東京都八王子市~山梨県上野原市 都県道521号線(その3)
【16年7月24日探索・10月15日公開】現在地はこの辺窓が見当たらない(塞いだ?)変わった建物があった。どうも老人ホームであったようだが、立入禁止の看板が何枚も建てられていて、ちょっと異様な印象があった。都道521号線沿いには多くの橋が架かるのだが・・・こんな小さな木橋でも八王子市管理のものであるようだ。その先にも・・・もっと小さな木橋が架かっていたが、これも八王子市管理だ。都道が浅川を越えるあた...
View Article東京都八王子市~山梨県上野原市 都県道521号線(その4)
【16年7月24日探索・10月16日公開】現在地はここ大雨時等の通行止めのゲートが見えてきた。この付近の街灯にも管理標が付いており、もちろん東京都のものであった。このゲートがあるという事はこの先には人家はないという事だろう。先に進もう。ゲートの先にも境界柱があった。ゲートの先は林道扱いじゃないかと思っていたので、ここにあったのが東京都の境界柱である事に少し驚いた。その先には16kmを示すキロポストが...
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【16年7月24日探索・10月17日公開】現在地はこの辺登山道である道が左に分岐した。地図上に描かれている小さな橋記号も登山道のものであろう。その先にあったのが「都道190号線」の17kmポストだった。東京都はこの道路をちゃんと「都道」であるという扱いをしているようだ。勾配が急になってきたので、測定・・・ギャッ!30%超えかよ・・・ちなみに、私は先ほどからほぼ全「押し」である。こんなヘアピンカーブを...
View Article東京都八王子市~山梨県上野原市 都県道521号線(その6)
【16年7月24日探索・10月18日公開】神奈川県相模原市緑区に入った。都県道八王子上野原線は神奈川県内の地名が入っていないが、神奈川県内でも路線番号は同じ521号線となっている。現在地はこの辺坂を下っていると、道端にこんな看板があるのを見つけた。なので、こんな道を進んでいく。一応滝はあったが、旧甲州裏街道の石垣は見つからなかった。さらに坂を下っていく。政令指定都市とは思えないような光景がつづく。川...
View Article東京都八王子市~山梨県上野原市 都県道521号線(その7)
【16年7月24日探索・10月19日公開】現在地はここ和田集落内、酒屋の隣には木橋が架かっていた。道幅は1.5車線、長閑な雰囲気の直線道路を進んでいく。沢井川に架かる中和田橋を渡った先で、2車線の道幅が復活する。現在地はここ地図上でも気づいていたが、ここに旧道がある。橋を迂回するのが旧道だ。伝馬橋が現橋の名だ。それに対応する旧道となる。途中で未舗装となったのだが、ここが県道だった頃からそうだったのか...
View Article東京都八王子市~山梨県上野原市 都県道521号線(その8・最終回)
【16年7月24日探索・10月20日公開】現在地はここ和田峠からの下りの後、また上りが続いている。峠に着いた。野沢峠という名であるらしい。県道522号線は右折になる。ちなみに御霊集落、先祖集落は右折して少し行った場所だ。また県境近くだ。幅員は1.8車線といったところか。山梨県上野原市のカントリーサインがあった。県境だ。山梨県内に入ってすぐにヘキサが建っていたのだが、路線名が・・・佐野川上野原線は旧道...
View Article群馬県嬬恋村 吾妻硫黄鉱山跡(その1)
【16年8月7日探索・10月24日公開】私はたぶん根っからの貧乏性なんだと思う。家族旅行の最中でも、気になっている場所があればなんとか探索をしたいと思い、その時間の捻出をまだ皆が寝静まっている早朝にしようと考えていた。そして、時刻は4時半、普段は滅多に早起きなんぞしないのだが、こういう時にはしっかり目が覚めた。私が宿泊した万座温泉から万座ハイウェーを下ること約8km、目的の場所の入口に着いた。現在地...
View Article群馬県嬬恋村 吾妻硫黄鉱山跡(その2)
【16年8月7日探索・10月25日公開】現在地はこの辺おそらく現役の電信柱があったという事実をもっと突き詰めるべきだったのだが、早朝で頭が回らなかったのか、私はスルーしてしまった。ちなみに、この後、送電線は道路右の方に下りていった。現役かもしれない何かがこの近くにまだ存在している??下っていく道は終わりになるようだ。この先にあったのは・・・建物があった。これは旧吾妻小中学校体育館だ。小中学校は昭和1...
View Article群馬県嬬恋村 吾妻硫黄鉱山跡(その3)
【16年8月7日探索・10月26日公開】現在地はここ万座川を渡る橋には特に情報がなかった。構造は・・・草が多くてはっきりとは見えなかったが、桁橋なんだろうと思う。では、渡ろう。この橋の竣工だが、おそらくはトラック輸送に切り替わったタイミング、昭和35年前後なんだろうと予想した。橋を渡りきって2、30m。右側に何かがある。こんな石垣と階段があった。何にもないだろうが、一応・・・階段の先はこんな光景だっ...
View Article群馬県嬬恋村 吾妻硫黄鉱山跡(その4・最終回)
【16年8月7日探索・10月27日公開】現在地はこのあたりふと上のほうを見ると、何やら広い平場っぽく見える場所があった。時間的にはそろそろ引き揚げたいところだったが、あそこまで行ってみようか。この岩はどこから来たのだろうか?上がってきたら平場ではなかった。赤土に見える土だが、このあたりが硫黄鉱山だったのだろうか?かつてこの一帯に何かがあった匂いはするのだが、それが何だったのかがわからないのがもどかし...
View Article東京都檜原村 竹製流れ橋と謎遺構(後編)
【16年6月5日探索・10月29日公開】現在地はこの辺謎の構造物の上側に回ってきた・・・何かがひしゃげている。この高さまで水が来たという事だろうか?その手前側にある木製の橋のようなものだが、対岸まで渡っていたという雰囲気は感じられなかった。それに、一瞬、吊り橋の跡なのかとも思ったのだが、対岸にそれを思わせる遺構は見当たらなかった。以上の観察から、これはたぶん水位計測装置の残骸なのではないかと思う。さ...
View Article東京都檜原村 都内にあった天然スキー場を探せ(第2次探索-1)
【16年10月30日探索・11月1日公開】この記事の公開後、動きがあった。有力な情報をやまいもさん、COOさんから頂き、特にCOOさんはご自身でも調査、探索を進められていた(最新記事はここ)。私も遅ればせながら、第2次探索を行おうという気になった。まずはやまいもさんから頂いていた情報の「100年の檜原村(檜原村編・S63)」を探し(ちなみに、東京都中央図書館にあります)、千間台スキー場があった事を自...
View Article東京都檜原村 都内にあった天然スキー場を探せ(第2次探索-2)
【16年10月30日探索・11月2日公開】一旦、道を見失ったが、ウロウロしているうち、道標が見えてきた。現在地はここ(縮尺が小さく出るようです。拡大ボタンを11回ほどクリックして下さい。)この道標がこの探索での重要ポイントである。スキー場の木標もこの道標の上のほうに建っていたとされている。つまり、スキー場の位置を示している道標と言われている。その本命とされる道標上部には行かずに、まずは本宿方向(地図...
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