【16年7月24日探索・10月19日公開】
現在地はここ
和田集落内、酒屋の隣には木橋が架かっていた。
道幅は1.5車線、長閑な雰囲気の直線道路を進んでいく。
沢井川に架かる中和田橋を渡った先で、2車線の道幅が復活する。
現在地はここ
地図上でも気づいていたが、ここに旧道がある。
橋を迂回するのが旧道だ。
橋を迂回するのが旧道だ。
伝馬橋が現橋の名だ。
それに対応する旧道となる。
それに対応する旧道となる。
途中で未舗装となったのだが、ここが県道だった頃からそうだったのかどうかは不明だ。
現道の橋は60mくらいなので、その旧道も100m足らずだ。
すぐに現道に合流する。
すぐに現道に合流する。
伝馬橋については、その銘版は発見できなかった。
で、橋の竣工は航空写真による推定となるが、1974年から1994年の間という漠然とした期間になる。が、現地での状況などから私は、昭和末期か平成初期のものであろうと推定した。
で、橋の竣工は航空写真による推定となるが、1974年から1994年の間という漠然とした期間になる。が、現地での状況などから私は、昭和末期か平成初期のものであろうと推定した。
入間坂バス停があった。
ここには藤野駅からの路線バスが走っているがその本数は1日8~9本であり、お世辞にも多いとはいえない。
ここには藤野駅からの路線バスが走っているがその本数は1日8~9本であり、お世辞にも多いとはいえない。
現在地はここ
左に折れると県道522号線という交差点に着いた。
この交差点に設置されていた道標なのだが・・・
これはまあ普通だ。
そしてその下側・・・
そしてその下側・・・
この手づくりの道標は珍しい。
では先に進もう。
交差点の進入方向からすると直進だ。
低い転落防止柵が歴史ある道だという事を物語っている。
交差点の進入方向からすると直進だ。
低い転落防止柵が歴史ある道だという事を物語っている。
おおっ!
丸石の石垣、見事だな。
丸石の石垣、見事だな。
(その8・最終回につづく)