【16年9月17日探索・10月21日公開】
駅の位置はこの地図
埼玉県大里郡寄居町西ノ入 JR八高線折原駅に降り立ち、2両編成のディーゼルカーを見送った。
この駅はこれまで何度も通過していたのだが、降りたのは初めてだ。
この駅はこれまで何度も通過していたのだが、降りたのは初めてだ。
小川町方向に振り返る。
人家がそこそこ見受けられ、秘境駅という感覚とはちょっと違うかも。
人家がそこそこ見受けられ、秘境駅という感覚とはちょっと違うかも。
改めて、寄居方向を見る。
見てのとおりの1面1線のホームだ。
そして・・・
見てのとおりの1面1線のホームだ。
そして・・・
駅舎(と呼んでいいのか?そもそも)は屋根部分のみである。
2002年にSuicaが導入された際の屋根設置なんだろう。
2002年にSuicaが導入された際の屋根設置なんだろう。
ちなみに、2010年度乗車人員は1日あたり40名で、当時のデータでは隣の竹沢駅に次いで県内2番目の少なさだ。
なお、駅の歴史はそれなりに長く、昭和9年(1934)10月に国鉄八高線小川町~寄居間開業の際に開業している。
なお、駅の歴史はそれなりに長く、昭和9年(1934)10月に国鉄八高線小川町~寄居間開業の際に開業している。
待合室(?)も至ってシンプルな造りだ。
JR八高線はこの区間が最も本数が少なく、1日17往復だ。県内の普通鉄道に於いては最も少ない。
(注:ロープウェイなら長瀞町の宝登山ロープウェイが時期によっては1日15往復になる)
(注:ロープウェイなら長瀞町の宝登山ロープウェイが時期によっては1日15往復になる)
待合室隣には謎の建物がある。
駅を出て、正面入口から駅内部を撮影する。線路向こうの大きな建物は美術印刷の北星社だ。
そういえば、自転車置場って無かったな・・・
そういえば、自転車置場って無かったな・・・
駅に向かい左側の光景だ。
店舗(スーパー?)だったであろう建物がある。
店舗(スーパー?)だったであろう建物がある。
今度は右側になる。
車もほとんど通過しないし、静かだ。
車もほとんど通過しないし、静かだ。
こちら側にも店舗だった建物があるっぽい。
やはり商店だったようだ。
外された屋号を解読すると、稲山商店と読めた。
外された屋号を解読すると、稲山商店と読めた。