埼玉県秩父市 流れ橋と観音参道(前編)
【15年10月18日探索・10月28日公開】埼玉県秩父市上吉田(旧吉田町)、県道71号線の旧道にあたる吉田川沿いの市道を進む。現在地はこここの近くの小さな橋記号が気になっていた。ここを左折する。川原に下りる急坂の脇には「吉田町」の境界柱が残っていた。河川管理者の可能性もあるが、おそらく道路の方だろうと思う。という事は現在は秩父市道?急カーブで川原に下りた。そしてその先にあったのは・・・橋だ!しかも、...
View Article埼玉県秩父市 流れ橋と観音参道(後編)
【15年10月18日探索・10月29日公開】現在地はこの辺シングルトラックの道はさらに続いていた。そしてこの道はどの地図にも載っていない道だった。そんな道に何か看板がある!「赤岩観音」の文字と右方向の矢印が書かれていた。どうやらこの道は赤岩観音の参道であるらしい。由緒などは不明だが石垣で施工されていた道の正体がわかった。ちなみにその「赤岩観音」だが、検索してもヒットしなかった。その先、少しだけ進んで...
View Article静岡県裾野市 アクセス道の描かれていない東名高速跨道橋(前編)
【15年10月12日探索・10月31日公開】現在地はここ静岡県裾野市御宿 富士山は前日に初冠雪し、多くの日本人が思い描く「富士山」になった。ところで、私の目的地は地図上では8時方向に架かる、東名高速道路を跨ぐ橋だ。ほとんどのWEB地図にはこの橋までのアクセス道は描かれていない。しかし、地理院地図には両側からすんなり行けるように描かれている。じゃあ、タイトル違うじゃん!...
View Article静岡県裾野市 アクセス道の描かれていない東名高速跨道橋(後編)
【15年10月12日探索・11月1日公開】現在地はここ東名高速道路の跨道橋としては、間違いなく5本の指に入るであろうマイナー橋が目前に現れた。千福橋、竣工の詳細は不明ながら、この区間の開通は昭和44年3月なので、その少し前なのだろう。橋の幅員はちょうど4m程だ。元々車道として設計されたものなのか、もとより人道橋なのかはわからなかった。そんな千福橋からの景色、特に御殿場方向を見ると、富士山が裾の方まで...
View Article群馬県高崎市~安中市 県道125号・第2次探索(その1)
【15年8月23日探索・11月2日公開】この記事の続編になる。元々、群馬県道125号一本木平小井戸安中線が気になったのは、私が持っている東京地図出版社製の関東圏道路地図(2008年版)に載っていた県道色が不思議だったからである(黄色矢印)。途中、2箇所の分断区間があるぞ、孤立区間なんて、一体どんな道なのだろう?...
View Article群馬県高崎市~安中市 県道125号・第2次探索(その2)
【15年8月23日探索・11月3日公開】現在地はここ地理院地図では県道色に塗られているが、本当に県道なのだろうか?先に何か見えてきた。非常に簡易的なチェーンだった。裏側には「通行止」と「立入禁止」の札がぶら下がっていたが、県道の反対側から辿ってきた場合はどうなるのだろうか?その先、県道は左折となる。ここから舗装も復活する。先に何かある!ヘキサが建っていた。そりゃあ県道なのだから不思議はないのだが、そ...
View Article群馬県高崎市~安中市 県道125号・第2次探索(その3)
【15年8月23日探索・11月4日公開】現在地はこの辺3本目のヘキサが建っていた。左の擁壁もそうだが、年代の割にはくたびれている感が強い。左に何かがあった。群馬県林業試験場の安中実験場だった。それにしても先ほどから人家がほとんどない。実際、県道沿いで私が確認したのは4軒くらいだ。それなので、ここまで人にも逢っていないし、走行している車も見かけていない。街灯も全くないので夜間などは絶対に通りたくない。...
View Article群馬県高崎市~安中市 県道125号・第2次探索(その4)
【15年8月23日探索・11月5日公開】現在地はたぶんこの辺目印が少ないし、ストリートビューは入っていない場所だ。そんな事で、今いる場所すら正確には不明だ。...
View Article群馬県高崎市~安中市 県道125号・第2次探索(その5)
【15年8月23日探索・11月6日公開】現在地はこの辺地理院地図では2.5m以下を示す狭い道だが、県道色だ。実際は「群馬県」を示すものが何も発見されていないので、安中市道である可能性が高い。そんな疑惑の道路だが、その県道色の終わりまで、あと50m強だ。もうここは県道ですらない道だが、県道125号線分断区間を直接的に結ぶ道路である。分断区間が解消されるとすれば、この道が県道指定される可能性が高い。突き...
View Article群馬県高崎市~安中市 県道125号・第2次探索(その6)
【15年8月23日探索・11月7日公開】現在地はたぶんこの辺こんな未舗装の林道(この時点ではたぶん林道という予想)だが、離合箇所は何箇所かあった。それでも元々道路の幅員は5mくらいはある。県道指定を予定されて造られた道なのかもしれないが、仮にこの区間が県道になっていたとしたら「険道」と呼ばれていたに違いないが。轍があるので、1日に何台かの車は通行するのかもしれないが、私が通行時にはまったく車は見なか...
View Article群馬県高崎市~安中市 県道125号・第2次探索(その7・最終回)
【15年8月23日探索・11月8日公開】現在地はここ全面通行止看板の先で、昭和42年竣工の砂坂橋を渡る。地理院地図ではこの橋を渡った場所から、県道色が復活するのだが・・・橋を渡り、振り返った。「ここから車の通り抜けはできません」と書かれた看板には群馬県の名が記されていた。地理院地図と現状は一致しているようだった。県道指定が復活したと思われる道を進んでいく。右に赤い欄干の橋が見えるが、その橋を渡ると先...
View Article埼玉県さいたま市 武蔵野線支線・不自然なトンネル(後編)
【15年7月12日探索・11月10日公開】現在地はここ「跨線橋」を下り、与野方向に進む。跨線橋下には管理者が浦和市役所である(現在はさいたま市役所なのだろう)旨の記載があったが、JR東日本のシェルターである事はどこにも書かれておらず、知らない人が見たらかなり不気味なものかもしれない。シェルター脇の道が上り坂になった。ちょうど谷間の地形部分がシェルターとなっていたのだが・・・現在地はここ<11時の方向...
View Article千葉県南房総市 日本最短? 法華崎遊歩道の隧道
【15年9月22日探索・11月12日公開】現在地はここ<1枚目画像は12時方向、2枚目画像は6時方向を見て撮影>千葉県南房総市富浦町南無谷 東京湾の浦賀水道と呼ばれるあたりだ。まずは北側の風景だ。海なし県に住む私は、海が見えるだけで写真を撮っているような・・・同じ場所の南側風景だ。実は、もう、目的地が写っていたりする。かなり近づいてみた。...
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