【15年10月18日探索・10月29日公開】
現在地はこの辺
シングルトラックの道はさらに続いていた。
そしてこの道はどの地図にも載っていない道だった。
そしてこの道はどの地図にも載っていない道だった。
そんな道に何か看板がある!
「赤岩観音」の文字と右方向の矢印が書かれていた。
どうやらこの道は赤岩観音の参道であるらしい。
由緒などは不明だが石垣で施工されていた道の正体がわかった。
どうやらこの道は赤岩観音の参道であるらしい。
由緒などは不明だが石垣で施工されていた道の正体がわかった。
ちなみにその「赤岩観音」だが、検索してもヒットしなかった。
その先、少しだけ進んでみた。
苔だらけの橋を渡り・・・
苔だらけの橋を渡り・・・
分岐があった。
右はまた怪しげな橋だ。どこへ行く道だろう?
右はまた怪しげな橋だ。どこへ行く道だろう?
そもそもどちらが参道なのだ?
と思いつつ左に進んでみた。
先にお地蔵様が見えた。どうやらこちらが参道であるらしい。
先にお地蔵様が見えた。どうやらこちらが参道であるらしい。
赤岩観音がどのような所なのか検索してもヒットしなかったので、引き返した事に結果的には後悔したのだが、探索時点ではこの辺で撤収していた。
現在地はここ
なので、この民家の脇をすり抜けて・・・
道は墓地地帯になると「芝舗装」になった。
この先、突き当たりを右折方向に進むと・・・
この先、突き当たりを右折方向に進むと・・・
階段状に下る道があり、その先に橋がチラリと見えた。
もう少し進む。当然、橋はもう少しちゃんと見えた。
この階段状の道、苔が凄くて、晴天であってもけっこう苦労しそうだ。
そして橋は、期待通りの流れ橋であった。
橋を渡る前に、上流方向の風景をどうぞ。
集落近くとは信じられない程の、ちょっとした渓谷のようになっていた。
集落近くとは信じられない程の、ちょっとした渓谷のようになっていた。
さて、流れ橋だ。
2本の板が並行に架かっているタイプで、埼玉県内のものとしては標準に近いと言えようか。
2本の板が並行に架かっているタイプで、埼玉県内のものとしては標準に近いと言えようか。
この穴、もしや・・・
対岸に渡った。
流れ橋の穴は案の定、ワイヤー通しのためのものだった。
ありそうで、あまり見かけないタイプだ。
ありそうで、あまり見かけないタイプだ。
橋台は反対側とは異なり、自然石を積み上げただけのものであった。
(おわり)