【15年10月18日探索・10月28日公開】
埼玉県秩父市上吉田(旧吉田町)、県道71号線の旧道にあたる吉田川沿いの市道を進む。
現在地はここ
この近くの小さな橋記号が気になっていた。
ここを左折する。
ここを左折する。
川原に下りる急坂の脇には「吉田町」の境界柱が残っていた。
河川管理者の可能性もあるが、おそらく道路の方だろうと思う。
河川管理者の可能性もあるが、おそらく道路の方だろうと思う。
という事は現在は秩父市道?
急カーブで川原に下りた。
そしてその先にあったのは・・・
そしてその先にあったのは・・・
橋だ!
しかも、紛れもなく流れ橋だった。
しかも、紛れもなく流れ橋だった。
2径間の橋になる。
手前は木の一枚板だが、奥側の1径間は工事用足場の流用だった。
手前は木の一枚板だが、奥側の1径間は工事用足場の流用だった。
奥に架かる橋も気になったが、まずは今渡ってきた橋を振り返る。
特に、中間の橋脚として利用されていたものだが、比較的大きな岩だった。
さて、奥の橋はどんな橋かな?
この橋の方が明らかに「支線」になるものと思うのだが、むしろ橋としてはしっかりとしており幅も90cmくらいはあるようだった。
そしてこの橋もまた流れ橋だった。
そしてこの橋もまた流れ橋だった。
そんな立派な橋の先には何があるのか、気になったので橋から離れるが少し進んでみる。
するとまず現れたのは、立派な石垣だった。
これは、ただの山道ではなさそうだ。
するとまず現れたのは、立派な石垣だった。
これは、ただの山道ではなさそうだ。
やぐらのように見えるものは簡易的な小屋だった。
畑仕事用の物置?
畑仕事用の物置?
現在地はこの辺
お地蔵様が安置されていた。
しかも、一応の手入れがされているようだ。
しかも、一応の手入れがされているようだ。
先ほどよりは規模が小さいが、再び石垣の登場だ。
けっこう歴史ある道なのかもしれない。
けっこう歴史ある道なのかもしれない。
(後編につづく)