【15年8月23日探索・11月5日公開】
現在地はたぶんこの辺
目印が少ないし、ストリートビューは入っていない場所だ。そんな事で、今いる場所すら正確には不明だ。
GPSで記録していればよかったのだが・・・
GPSで記録していればよかったのだが・・・
また遠くに橋が見えてきた。
橋を渡ってから振り返った。この橋は滑沢橋という。
驚いた事に、先ほどからの橋、3本続いて昭和49年1月竣工である。
一気に突貫工事??
驚いた事に、先ほどからの橋、3本続いて昭和49年1月竣工である。
一気に突貫工事??
そう言えば、この「孤立県道区間」になってからまだ1台の車ともすれ違っていない事を思い出した。
それから数分、5本目のヘキサが建っていて、その先に橋が架かっている場所があった。
現在地はここ
この道沿いにずっと右側を流れていた秋間川を初めて渡る。
そしてそれは事前にチェックしておいたポイントだった。
そしてそれは事前にチェックしておいたポイントだった。
橋の親柱のうち、何かの情報が読めるのは2箇所のみだった。
それによれば、この橋の名は「こもちはし」。竣工などの情報は得られなかった。
それによれば、この橋の名は「こもちはし」。竣工などの情報は得られなかった。
そして、チェックしていたのは、ここを右折するという事だった。
多くの地図ではこの橋を渡った所で県道色が解除されている。つまりは直進も右折も県道ではないという事だ。
だが地理院地図だけは、この先右折する道のうち600m程が県道であると描いていた。
だが地理院地図だけは、この先右折する道のうち600m程が県道であると描いていた。
余談だが、グーグルのストリートビューは、皮肉な事に県道指定がなくなるこの橋から下流側のみ撮影していたようだ。
もう一度橋から上流方向を見てみる。
何、この看板??
どこか決壊していたっけ??
どこか決壊していたっけ??
右折するとかなり急な登りになった。
この道が県道なのかどうか、だが、「群馬県」を示すものは何もなくスリップ止の砂も安中市による設置だった。どうも県道ではなさそうだ。
この道が県道なのかどうか、だが、「群馬県」を示すものは何もなくスリップ止の砂も安中市による設置だった。どうも県道ではなさそうだ。
「こもちはし」以降の、この区間に入ってからようやく車とすれ違った。
県道部分では皆無だったのに・・・
県道部分では皆無だったのに・・・
これまた見事な緑だな・・・擁壁ですが(笑)。
天上集落、というほどではないが、なかなかいい雰囲気だ。
集落の名は大戸貝という。
集落の名は大戸貝という。
(その5へつづく)