【15年7月12日探索・11月9日公開】
埼玉県さいたま市中央区大戸 すぐ下に見えるのはJR武蔵野線の本線と東北本線の線路を結ぶ短絡線「大宮支線」だ。ちょうどここからトンネル区間になる(与野トンネル)。
ちなみに、遠くに見える高架線の駅は埼京線中浦和駅だ。
ちなみに、遠くに見える高架線の駅は埼京線中浦和駅だ。
現在地はここ
いきなり場所が飛ぶが、ここがその与野トンネル出口になる。
が、普通の光景とはかなり違う。
が、普通の光景とはかなり違う。
何も情報がなかったら、何か謎の構造物が地面から現れたと驚くかも知れないが、矢印の場所にあったのは・・・
「国鉄」を表わす「エ」マークだった。
歩道橋の上から撮影する。
本来なら明かり区間になるはずの場所だが、シェルターで覆われている。
ここには貨物列車のほか「むさしの号」「しもうさ号」が通過するので、乗車により社内から確認する事は可能だが、よほど注意していないとシェルター区間に気づかずに次のトンネルに入ってしまう。
本来なら明かり区間になるはずの場所だが、シェルターで覆われている。
ここには貨物列車のほか「むさしの号」「しもうさ号」が通過するので、乗車により社内から確認する事は可能だが、よほど注意していないとシェルター区間に気づかずに次のトンネルに入ってしまう。
市道の高架をくぐった先にシェルターを跨ぐ歩道橋があったが、なぜかこれはそのままスルーした。
シェルターは何か壁のようで圧迫感がある。
ちなみに1箇所だけ非常口があるようだが、私はそれを見逃した(反対側にある?)。
ちなみに1箇所だけ非常口があるようだが、私はそれを見逃した(反対側にある?)。
現在地はここ
で、100m弱ほど先の歩道橋に上った。
これはシェルターを跨いでいるので跨線橋、なのだろう。
これはシェルターを跨いでいるので跨線橋、なのだろう。
シェルターの上は多少の雑草とツル性植物などにより占領され始めていた。
さらにアップしてみた。
先ほど、私がスルーしてきた跨線橋があった。
先ほど、私がスルーしてきた跨線橋があった。
それにしてもシェルターの上に歩道橋がある景色って、珍しいな。
ところで、雪国でもないのに何でシェルターなのだろう?
武蔵野線開業当時(昭和48年)は今よりもずっと貨物列車が多かった。貨物列車だと夜中に走行する事もあったであろうから、その騒音対策かな??
武蔵野線開業当時(昭和48年)は今よりもずっと貨物列車が多かった。貨物列車だと夜中に走行する事もあったであろうから、その騒音対策かな??
与野方向を見た。
ちょうどこの付近、さいたま市役所が程近いので、さいたま市はここに駅を設置し、ここを通る列車の大増発を望んでいるそうだ。
そうなった場合、「むさしの号」「しもうさ号」の他、新秋津の先でスイッチバックして西武線所沢駅まで乗り入れる「彩の国ライナー(仮称)」でも走らせたらおもしろいと思う。
そうなった場合、「むさしの号」「しもうさ号」の他、新秋津の先でスイッチバックして西武線所沢駅まで乗り入れる「彩の国ライナー(仮称)」でも走らせたらおもしろいと思う。
(後編につづく)