東京都奥多摩町 都道202号レポ(前半・その2)
【13年7月28日探索・9月3日公開】現在地はこの辺私は東京都道202号線を走っている。しかし、ここが東京都内である事が俄かに信じられないような光景だ。多摩川支流丹波川のさらに支流(蝉沢?)を渡る蝉沢橋にさしかかる。と、ここでかつてあった旧橋へのアプローチが分岐していた。この先、民地というバリケードが設置されていたので、ここでの撮影に留めた。現橋が昭和58年2月架橋なので、それまでの都道はこちらだっ...
View Article東京都奥多摩町 都道202号レポ(その3・前半の最終回)
【13年7月28日探索・9月4日公開】現在地はこここの坂道を見て正直絶句した。おそらくは車両通行可能な都道での最急勾配となる地点だ。とりあえず観察してみる。石垣がなかなかイイ感じだな・・・まず特筆すべきは車道でありながら手すりが設置されている事だった。そしてこの勾配だが、画像に分度器を当てると24度、水平に撮影が出来たとすれば手すりの角度は20度だった。今回、新兵器が登場する。スマホの傾斜計アプリで...
View Article埼玉県熊谷市~群馬県大泉町 東武熊谷線跡・残り(その1)
【13年7月14日探索・9月5日公開】埼玉県熊谷市に昭和58年まで東武熊谷線という非電化のローカル線があり、私は以前上熊谷~大幡付近までを探索したのだが、今回はその続きになる。3年前に通った時には未成道路だったが、このあたりは完成しており供用もされていた。現在地はここここからが3年前の続きになる。3年前のレポの最後の画像はまさにここであった。道路もここからはまだ未完成であるようだ。国道17号バイパス...
View Article埼玉県熊谷市~群馬県大泉町 東武熊谷線跡・残り(その2)
【13年7月14日探索・9月6日公開】現在地はここ広かった「農道」も県道359号線手前で終了となる。が、県道の先は・・・この、わずか150mほどの区間こそ、唯一往時の面影が色濃く残る場所だと言う。道路幅が単線幅だ。熊谷線は延長10.1kmあったので、その中の150mなんて、すぐ過ぎてしまった。その先の区間は2車線幅の立派な道路になっていた。直線がずっと続くのは、自転車にとってはけこうツライ・・・福川...
View Article埼玉県熊谷市~群馬県大泉町 東武熊谷線跡・残り(その3)
【13年7月14日探索・9月7日公開】現在地はここ「鉄道廃線跡を歩く掘廚竜述を覚えていた。このイブキの木があるこの場所こそかつてホームがあった場所になる。左手あたりに駅舎があったはずだった。かつての駅前なのだが、私が初訪問した2005年頃にはもっと駅前らしさが残っていた。柵も枕木製だったし・・・その時にも撮影していたはずで、今回その画像を探してみたのだが発見できなかった。妻沼駅があった場所のバス停名...
View Article静岡県熱海市 気になるカルバート(後編)
【13年8月10日探索・9月10日公開】現在地はここひとつ南側のカルバートにやってきた。こちらは車道対応であるようだが、何やら独特のオーラがある。「第三上多賀暗きょ」がこのカルバートの正式名だ。独特のオーラを感じるのは「この先行き止り」と直接手書きで書いてあるせいか?幅員は狭くないが、高さ制限は2.2mとなっている。2.2mを超す高さの車は150mほど北側にある踏切を通るしかないが、広くない踏切だっ...
View Article東京都江戸川区 自然島は猫の島?妙見島訪問記(その2)
【13年7月21日探索・9月13日公開】現在地はこの辺先ほどの小さな塊は、もしやと期待した通りだった。久しぶりだな、こんなに猫がいっぱいの光景は・・・最初に少し遠くから見たのがこの猫だ。左から2番目の矢印の猫がこれ。タンクのようなもの上にいるニャジラみたいな猫と、黒猫1。草むらから現れた茶トラ白だ。サビ猫さんは、郵便ポストの上が好きなのかも。先ほどの黒猫が移動してきた。つまりここにいるのは黒猫1、黒...
View Article東京都江戸川区 自然島は猫の島?妙見島訪問記(その3・最終回)
【13年7月21日探索・9月14日公開】現在地はここ正面は月島食品工業という主に業務用食材の工場があり、右はマリンクラブ「ニューポート江戸川」だ。何とも言えないギャップがある。そんな月島食品工業のすぐ手前にあるのが、妙見神社だ。全国にいくつか有名な妙見神社があるが、いずれかの分社であろうか。祭神くらい確認しておけば良かったのだが、wikipediaによれば千葉氏(下総の豪族)の守護神である妙見菩薩を...
View Article神奈川県山北町 酒匂川の吊り橋(後編)
【13年8月18日探索・9月16日公開】現在地はここ恐怖感は無かったが思いの外揺れる橋だった。主塔がコンクリート製なので華奢には見えないが、構造的にはあの無想吊橋をも彷彿とさせる(実際構造は似ている)なかなか味のある橋だった。反対側に到着!担いでいたヘリオス号を地面に降ろした。・・・あれ!反対側では何が書かれていたのかわからなかったが、こんな事が書かれていたのか・・・山北町透間自治会の名前になってい...
View Article埼玉県日高市~飯能市 明治県道だった道(その2)
【13年9月7日探索・9月19日公開】現在地はここ地図上での道の途切れは50m、実際は旧道入口で廃道だったので、線路の反対側の道がちゃんとあったとして道のない区間は約100mだった。その100m分の迂回にここまでに24分を要した(入口がわからなかった事もあったが)。この日高市清掃センター脇の道を進んでいく。このあたり、左側は割りと広い平地が広がっていた。将来的には何か出来るのだろうか?ゴルフ場の縁を...
View Article埼玉県日高市~飯能市 明治県道だった道(その3)
【13年9月7日探索・9月20日公開】現在地はここ昨日の記事の分岐地点まで戻り、今度はそのまま直進する。路面をよく見ると、かわいいキノコが生えていた。路面は未舗装なので不思議はないのだが。高圧線の鉄塔に当たった。そしてここまでが自動車通行可能な道であった。車道だったのは高圧線管理のためだったようだ。あれ??何でここに国鉄の敷地境界柱が建っているんだろう?その理由は少しの観察で判明した。この高圧線には...
View Article埼玉県日高市~飯能市 明治県道だった道(その4)
【13年9月7日探索・9月21日公開】現在地はここまたしても大迂回し、県道30号を通り飯能市宮沢地区にやって来た。私が辿ったルートは、黄色矢印の通りになる。コンクリート舗装の上り坂を登るとこんな交差点に出る。ここは左だ。進むとこんな光景に出くわした。軽自車以外進入禁止となっているがこれは左分岐道への表記である。私は・・・直進だ!明らかにここからは廃道区間に入る。車は通っていないのだろう、たぶん・・・...
View Article長野県下諏訪町~長和町 国道142号和田峠旧道(その6・最終回)
【13年9月28日探索・11月10日公開】現在地はたぶんこの辺このあたりに来て路面状況が特に悪くなってきた。それも道理で、という感じの大型トレーラーが通行していたのだった。普通ならこんな国道旧道の峠のクネクネ道にこんな大型車は通らないはずだが、ビーナスラインの利用車なのだろう。今トレーラーが苦労して通過していった第9カーブが、一番急なヘアピンカーブだった。そのトレーラーだが、下のほうでガタガタガタと...
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