【13年9月7日探索・9月18日公開】
現在地はこの辺
埼玉県日高市上鹿山 県道(主要地方道)30号飯能寄居線だ。
この先鹿山峠を越えて飯能市に入るのだが、この区間には本県道の旧道にあたる、明治県道(飯能越生道)が通っており、そのルートは現在の道とは違っていた。
今日はその道路があった所を辿っていこうと思う。
この先鹿山峠を越えて飯能市に入るのだが、この区間には本県道の旧道にあたる、明治県道(飯能越生道)が通っており、そのルートは現在の道とは違っていた。
今日はその道路があった所を辿っていこうと思う。
現在地はここ
県道30号の現道とバイパスが接続する地点だ。
普通なら新道にあたるバイパス道のほうが優先的な分岐になるはずだが、当のバイパス道の工事進捗が遅く未だ未完成なので、こうなっているのだろう。
普通なら新道にあたるバイパス道のほうが優先的な分岐になるはずだが、当のバイパス道の工事進捗が遅く未だ未完成なので、こうなっているのだろう。
この分岐準備区間も未成区間という事になろうか。
バイパスの分岐地点になるはずの場所から右に細い道の分岐があった。
これこそが明治県道の始まりだ。
これこそが明治県道の始まりだ。
現在地はここ
県道の現道からわずか30mくらいしか離れていないが、旧道らしくひっそりとしていた。
秘境の赴きさえあるぞ、これは。
ずっとこんな道が続いていたらのどかでいいなあ、などと思いながら進んだ。
そう言えば一応舗装されているが、県道としての現役時代にはおそらく未舗装だったものと思われる。
そう言えば一応舗装されているが、県道としての現役時代にはおそらく未舗装だったものと思われる。
この最後の急勾配部分はきっと現道が出来てからの「付け替え区間」であろう。
再び現道に合流した。
地図ではこのあたりに反対側に分岐する道がある事になっているが、どこだろう・・・
地図ではこのあたりに反対側に分岐する道がある事になっているが、どこだろう・・・
現在地はここ
もちろんGPSも調べた。
地図に描かれていた分岐はやはりここだった。
地図に描かれていた分岐はやはりここだった。
一応、5mくらいは進んでみたが、あえなく撤退する。
こんな場所に道路記号を描くなよな!
こんな場所に道路記号を描くなよな!
当初の目論見としては道路先端まで行き、線路横断を含め50mくらいだけ進めればその先にはまた道路が復活するのでそれを進もうというものだったが、いきなりの予定変更だった。
線路の反対側には大迂回をする事になった。
(その2へつづく)