静岡県伊豆市~西伊豆町 国道136号線旧道(その5)
【18年1月7日探索・7月4日公開】現在地はこここの崩落が今までで一番厄介だった。と言うのは、防護フェンスもろとも崩れていたために、フェンスの残骸が何かとまとわりつく。しかも、ヘリオス号同伴であった事がさらに困難度を高めていた。上を見た。ところで、こういった場所って、フェンスがあるために結構滑りやすかったりする。下を見た。もし、足を滑らせてしまった場合、最悪・・・と、けっこう苦しみながら、なんとかこ...
View Article静岡県伊豆市~西伊豆町 国道136号線旧道(その6・最終回)
【18年1月7日探索・7月5日公開】現在地はこの辺遠くに、またしてもゲートが見えてきた。ゲートを越え、振り返った。この先路肩崩落のため関係者以外立入禁止と書かれた看板がぶら下がっているのだが、まず反対側にはなかったぞ。あとは、書かれているようなヤワな状態ではなかった事はツッコむ気すら起きなかった。ゲートの先に進もう。ラジオの周波数の案内って、最近見なくなったな・・・その先にあったのは・・・この廃車だ...
View Article茨城県日立市 県道36号沿いの光景(その2)
【18年5月5日探索・7月9日公開】現在地はここバス停があった。その名は大雄院事務所前だ。当然、反対側にもバス停がある。そしてこの上屋はどことなく鉄道の雰囲気がある。・・・ややこじつけだが、かつて日立駅(当時は助川駅)からこの大雄院までの専用鉄道が、明治41年(1908)から昭和35年(1960)までの間敷設されていたのだった。実際の大雄院停留所があった場所は最初の画像、左側にある駐車場付近らしい。...
View Article茨城県日立市 県道36号沿いの光景(その3)
【18年5月5日探索・7月10日公開】現在地はここ左側に、何やらキニナル構造物があったのだが、JX金属の金山・陰作沢水中継設備という現役施設だった。この道は色々なものに注意して進む必要があるようだ・・・左側に、行けそうな空間があった。進んでみると、そこには謎の空間が広がっていた。そして、こんなオリジナル?な標識も建っていた。振り返ると、そこにはシングルトラックが続いている。ように見えたが、20m進ん...
View Article茨城県日立市 県道36号沿いの光景(その4)
【18年5月5日探索・7月11日公開】現在地はここ軽のバンが停まっていた。ちょうどその左側なのだが・・・赤澤不動尊の石柱が建っているように、この橋の向こう側には不動尊があるようだ。落石・転落に注意しながら近づいた。さて、この橋を渡ると・・・左側に行けば不動尊になるようだが、この右側、何だか気になる。この、香ばしい感じの階段を上がっていくと・・・あれ??上がってみて、何もないので拍子抜けした。以前は何...
View Article茨城県日立市 県道36号沿いの光景(その4)
【18年5月5日探索・7月12日公開】現在地はここ道路の中央部に木が生えていた。これが本山の一本杉であるようだ。その先には門があった。この門の内側は・・・どうも学校の跡であるようだった。これは体育館かな?グラウンドは使用可能であるように見える。以前はここに本山小学校の校舎があり、閉校後もあかさわ山荘として使用されていたようだ。そして今度は・・・謎の骨組みが放置されていた。緩やかな登り坂を進んでいくと...
View Article茨城県日立市 県道36号沿いの光景(その6)
【18年5月5日探索・7月13日公開】★昨日公開の記事ですが、間違えて「その4」になっていましたので「その5」に修正致しました。混乱された方、申し訳ありません。★現在地はここ現道の本山トンネル脇から旧道に上がれる階段があった。階段を上がると、ほどなく・・・旧道に出た。この画像は日立駅方向になる。こちらは旧・本山隧道方向へ向かう道だ。旧道経由でハイキングコースもあり、自動車は通行できないものの、旧道自...
View Article茨城県日立市 県道36号沿いの光景(その7)
【18年5月5日探索・7月14日公開】現在地はここ右カーブ地点、何かがある事が予想できた。柵から覗き込んでみたら、神社だった。人気がないように見えたので一瞬、秘密の祈祷場所か何かを見つけてしまったのかと思ったが、どうも日立鉱山山神社の境内であるようだった。その先には分岐がある。この未舗装の道、この先に進んでいるのだが、その記事はまた後日。県道の旧道に戻ろう。右側に何か標識があるようだが・・・振り返る...
View Article茨城県日立市 県道36号沿いの光景(その8・最終回)
【18年5月5日探索・7月15日公開】現在地はここここが本山隧道西側の旧道分岐になる。私が訪問したこのタイミング、なぜか現道トンネル手前より大渋滞していたのだが、何があったんだろうか?ともあれ、ここから旧道に入った。ほどなく、ゲートが現れた。こちら側もハイキングコースになっているので、歩行は何ら咎められない。自転車はどうなのかな?この先は危険生物に関しても自己責任という事っぽい。現道トンネルの脇を通...
View Article神奈川県南足柄市 県道78号下原隧道未成道と旧道(中編)
【18年4月22日探索・7月17日公開】現在地はここ昨日の記事の「見晴らし台」から見えた場所に行ってみた。これ、絶対未成道でしょ。反対側よりももっと未成道であろう雰囲気が濃い。一応、道路はマンションの駐車場アクセスとして「供用」されている。その駐車場入口の数メートル先で道路は終わっている。ちなみに、左側に見える石碑は道路とは関係なく、昨日の記事でも出てきた大雄山道である事を示す石碑の建立の寄付者など...
View Article神奈川県南足柄市 県道78号下原隧道未成道と旧道(後編)
【18年4月22日探索・7月18日公開】現在地はここ峠を越え坂を下ってくると橋が架かっていた。下原橋という。ちなみに県道の現道、下原隧道手前の橋は新下原橋だ。この右側に、明らかに旧道っぽい分岐がある。当然、ここは進んでみる。旧道は未舗装だったようだ。旧道は急に左カーブとなる。そして川の手前にはガードレールがあった。その先には何もないのかと思ったら、鉄管が川を渡っていた。水道管かな?下原橋を渡り、今度...
View Article群馬県みどり市 2本の赤い橋・高津戸橋と眺橋(後編)
【18年4月1日探索・7月20日公開】もう1本の赤い橋へと近づく。渡良瀬川沿いは、探索日の時点で桜がほぼ満開になっていた。現在地はここ橋の下までやってきた。まず気になったのは2ヵ所の矢印位置だった。何か情報が得られそうだ。黄色矢印の場所をズームアップした。画像ではわかりにくいが、眺橋(ながめはし)という名だった。黄緑矢印の方だ。ここにはなんと橋の竣功に関する情報が刻まれていた。昭和11年(1936)...
View Article埼玉県飯能市 鉱山索道・穴沢停留場捜索(後編)
【18年5月27日探索・7月22日公開】現在地はここ私が怪しいと思っていたポイントの航空写真だ。この中央付近にある木が無い平地っぽい場所が穴沢中間停留場の跡である可能性が高いと予想していた。で、その場所へ向かっているのだが、この沢沿いにも何やら怪しげな遺留物があった。これは一体何だったんだろうか?索道関連のモノではなさそうだが・・・沢の向こう側の崖をよじ登った。すると、目的の平地の周りに明らかに人工...
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