【18年1月7日探索・7月4日公開】
現在地はここ
この崩落が今までで一番厄介だった。
と言うのは、防護フェンスもろとも崩れていたために、フェンスの残骸が何かとまとわりつく。しかも、ヘリオス号同伴であった事がさらに困難度を高めていた。
と言うのは、防護フェンスもろとも崩れていたために、フェンスの残骸が何かとまとわりつく。しかも、ヘリオス号同伴であった事がさらに困難度を高めていた。
上を見た。
ところで、こういった場所って、フェンスがあるために結構滑りやすかったりする。
ところで、こういった場所って、フェンスがあるために結構滑りやすかったりする。
下を見た。
もし、足を滑らせてしまった場合、最悪・・・
もし、足を滑らせてしまった場合、最悪・・・
と、けっこう苦しみながら、なんとかこの場所を突破した。
デジカメのタイムスタンプを確認したら突破にはちょうど10分を要していた。
デジカメのタイムスタンプを確認したら突破にはちょうど10分を要していた。
時間がかかった事の他、もうひとつ「代償」があった。
この「センダングサ」の種子が手袋とズボンに無数に付着していた。
この「センダングサ」の種子が手袋とズボンに無数に付着していた。
これを取るのにさらに数分を要した。
簡易的なバリケードがあった。
この先は普通の道になるのか??
この先は普通の道になるのか??
おっ!
これまでと比べると格段に路面状況が良い。
これまでと比べると格段に路面状況が良い。
また、路肩には水準点があった。
2枚上の右カーブを曲がるとこんな場所になるのだが・・・
このガードレール、角柱だ。おそらくは昭和30年代のものであろう。
(その6・最終回につづく)