【18年5月5日探索・7月8日公開】
現在地はここ
茨城県日立市宮田町 県道36号日立山方線だ。
本日からの連載は、旧道や沿道の気になったものを見ながら、この場所から本山トンネル旧道までの間を進んでいこうと思う。
本日からの連載は、旧道や沿道の気になったものを見ながら、この場所から本山トンネル旧道までの間を進んでいこうと思う。
で、唐突なスタート地点なのだが、この場所、右側に旧道っぽい道がある。
ちなみに、上に見える道は鉱山道路だ。
ちなみに、上に見える道は鉱山道路だ。
なので、当然進んでみる。
この画像は橋を渡った所で、左側、旧道の方を見て撮影したものになる。
右の、門のある方の道は鉱山道路に通じている。行けるものなら行きたい所ではあるが、無理を言っても仕方ない。
この画像は橋を渡った所で、左側、旧道の方を見て撮影したものになる。
右の、門のある方の道は鉱山道路に通じている。行けるものなら行きたい所ではあるが、無理を言っても仕方ない。
ちなみに、同じ場所で振り返るとこんな光景になる。
工場に入る行けない道と思い込んでいたが、地図を確認すると行ける道だったのかも・・・
工場に入る行けない道と思い込んでいたが、地図を確認すると行ける道だったのかも・・・
旧道の方は再び宮田川を渡る。
古そうな橋だ。
古そうな橋だ。
名前の方は、楓橋という。構造的には普通の桁橋だった。
そして竣功だが、昭和5年6月と刻まれていた。
この道、古い航空写真を見ても県道の旧道だったのかどうかはわからなかった。
とりあえずここを直進で現道に合流する。
とりあえずここを直進で現道に合流する。
と思ったら、5m先、右側に見えた光景は・・・
こんな赤さびた鋼製の橋だった。
で、その先には穴があった!
で、その先には穴があった!
坑口があり、扁額には
「宮田坑」と刻まれていた。こんな道沿いにいきなり坑口があったんだ・・・
「宮田坑」と刻まれていた。こんな道沿いにいきなり坑口があったんだ・・・
現道に復帰した。先に進もう。
ところで、この場所で
右上に法に見えたのは・・・
右上に法に見えたのは・・・
日立鉱山の大煙突だ。ん?大煙突?? ・・・何か違和感があるぞ。
大正4年(1915)に稼働を始め、現在でも煙突としては現役らしいが、平成5年(1993)2月に3分の2くらいの長さの部分が倒壊してしまったそうだ。
それでも現役である事はすごいな・・・
それでも現役である事はすごいな・・・
(その2へつづく)