【18年4月22日探索・7月17日公開】
現在地はここ
封鎖されている先は、もちろん何もなかった。
橋は省略したが、計画通りに道路が出来ていたならこんな場所に隧道があったはずという事を描きこんでみた。
橋は省略したが、計画通りに道路が出来ていたならこんな場所に隧道があったはずという事を描きこんでみた。
現在地はここ
それでは、現道ができる前の旧道に行ってみよう。
昭和47年よりも前の道路になるので、神奈川県を示すものが何か残っているだろうか?
昭和47年よりも前の道路になるので、神奈川県を示すものが何か残っているだろうか?
まずは貝沢川を渡る橋だ。
現道の橋が「新貝沢橋」だったので、当然「貝沢橋」なんだと思っていたが、この橋の名は「瀧澤橋」だった。竣功年度は不明だ。
もしかしたら「貝沢橋」は未成となった東方向車線分の橋のために用意されていた名前だったのかも・・・
現道の橋が「新貝沢橋」だったので、当然「貝沢橋」なんだと思っていたが、この橋の名は「瀧澤橋」だった。竣功年度は不明だ。
もしかしたら「貝沢橋」は未成となった東方向車線分の橋のために用意されていた名前だったのかも・・・
滝澤橋、一応横からは見る事が出来た。
造り的には昭和20年代後半か30年代前半位のものに見えるが・・・
造り的には昭和20年代後半か30年代前半位のものに見えるが・・・
その先、上り勾配になった。この辺で右側から現道を見下ろすと・・・
この画像を撮影した場所の真下あたりが幻の隧道の坑口位置になる。
現道がちょっと不自然に左方向にカーブを描いている事が見て取れた。
現道がちょっと不自然に左方向にカーブを描いている事が見て取れた。
上り坂はまだ続く。
今度は右に境界石っぽいものが見えた。
今度は右に境界石っぽいものが見えた。
それは神奈川県の標柱だった。
私の勝ちだ。何に?と思われると思うが、この旧道にはあまり県道痕跡が期待できなかったので、素直に嬉しかった。
私の勝ちだ。何に?と思われると思うが、この旧道にはあまり県道痕跡が期待できなかったので、素直に嬉しかった。
こんな峠道の旧道でも路線バスが走っているんだ、と思い時刻表を見た。
向田アパートという名のバス停だ。見回す限りそれらしいアパートはわからなかった。で、時刻表なのだが平日1本のみ(休校日運休)というものだった。実質スクールバスという事か?
向田アパートという名のバス停だ。見回す限りそれらしいアパートはわからなかった。で、時刻表なのだが平日1本のみ(休校日運休)というものだった。実質スクールバスという事か?
上り坂になると、なんだかんだ理由を付けて停まるクセ、直らないなあ~
前の画像の先の方に見えた信号の場所が一応峠になっていた。
この右側には・・・
この右側には・・・
足柄消防署だった。
わざわざ丘の上にあるのは珍しい立地だと思う。
わざわざ丘の上にあるのは珍しい立地だと思う。
(後編につづく)