群馬県高崎市 炭田?謎の穴とその周辺(中編)
【16年3月6日探索・5月22日公開】現在地はここ先ほど三本松橋の上から見た、何かの遺構の場所まで来た。川が流れているのだが、橋ではないもので渡っていた。カルバートと考えるのが普通なのだが、それともちょっと違う感じだ。これはまたちょっと離れた別の遺構を覗き込んだものだ。無理やりカルバートを造ったのか、あるいは岩を掘ったのか、いずれにせよこの部分の荒久沢川は自然の姿ではないようだ。通常の橋ではないとい...
View Article群馬県高崎市 炭田?謎の穴とその周辺(後編)
【16年3月6日探索・5月22日公開】いったん出た穴から、もう一度戻っていく。この画像で言えば、帰路は入洞後右に行く事になる。謎の穴から出て、不自然な暗渠の上まで戻ってきた。ここは、一体何だったのだろうか?キョロキョロしながら辺りを見回すと、自転車が捨ててあった。が、これはこの遺構と直接関係ないかもしれない。1枚目画像と同じ構造物だと思うが、亜炭の炭鉱があったとしても、現段階では何があったのか不明だ...
View Article埼玉県東秩父村 主要地方道近くの流れ橋2本(後編)
【15年12月19日探索・16年5月25日公開】現在地はここ60mほど上流に架かる流れ橋っぽい橋の近くまでやって来た。橋にかかる手前の、アプローチ部の石垣がなかなか素敵だ。槻川左岸の流れ橋から先の道だ。この画像では正面の個人宅のほぼ専用なのかと思ったが、地図を見てこの道路は行き止まりではない事がわかった。橋に向き直る。思ったよりも幅がある。果たしてこの橋は流れ橋なのか、そうではないのか??下流方向を...
View Article東京都檜原村 役場近くの半廃遊歩道(後編)
【16年5月1日探索・5月27日公開】現在地はここ廃オーラのある遊歩道から脱出した。今度は都道33号側から、この辺りを見ていこうと思う。仮設バリケードが設置されている。工事中であるようだ。が、工事が進んでいるようには、あまり見えない。ちなみに、左側の川に降りていく道を進むと、先ほど(昨日の記事)の立入禁止張り紙のあった分岐のところに出る。手持ち無沙汰の警察官についてのコメントはない。使われていないセ...
View Article静岡県伊東市 旧・伊東街道柏峠・伊東側(その2)
【16年4月10日探索・5月30日公開】現在地はこの辺水道施設があった場所から50mも進んでいない場所だが、実はこのあたりを1往復半した。そう、最初はヘリオス号を担いで突破しようと思いこの場所へと挑んだのだが、無理と判断し、いったん戻り平坦な場所にヘリオス号を停めてから再度この場所へとやって来た。ヘリオス号同伴を諦めたのは、この崩落が20mほどもあったからだった。序盤でこんな状況なのは、この先ももっ...
View Article静岡県伊東市 旧・伊東街道柏峠・伊東側(その3)
【16年4月10日探索・5月31日公開】現在地はこの辺このあたりは比較的平穏だ。しかし、考えていた予定よりも明らかに遅れていた。こういう場所で少しでも先に進みたかった。そんな願いはむなしく、すぐに次の崩落地点があった。木がそれなりに生長しているので、近年の崩落ではなさそうだ。崖の傾斜の割にはそれほど歩きにくくはなかった。そうなると、ちょっとだけ余裕が出る。ふと顔を上げ、ここから見える景色に元気をもら...
View Article静岡県伊東市 旧・伊東街道柏峠・伊東側(その4)
【16年4月10日探索・6月1日公開】現在地はこの辺地理院地図ならこの辺★そのまま10回ほど拡大(+)をクリックしてください。地理院地図なら等高線が密になっている場所だという事がご理解いただけるかと思う。いつの時代のものかは不明ながら、道を護るための石垣は続いている。しかし、長大な石垣を造るような場所なので、かなりの場所で崩落が起きている。ここもそんな場所だった。石垣は断続的に見えるという風になった...
View Article静岡県伊東市 旧・伊東街道柏峠・伊東側(その5)
【16年4月10日探索・6月2日公開】現在地はこの辺この旧道はずっとツンデレだ。崩落地点もけっこう多い。こんな道とはわからないような斜面を過ぎると・・・一応「デレ」区間になった。まあ、こんな大岩もあるので手放しで喜べるような道ではないが・・・すぐにまた「ツン」になった。この場所の崩落は近年ではないようだ。木が根付いているように見える。この区間は道は無く、崩れた崖の上部を移動している。画像ではわからな...
View Article静岡県伊東市 旧・伊東街道柏峠・伊東側(その6・最終回)
【16年4月10日探索・6月3日公開】現在地はこの辺地図上では道がない事になっている(地理院地図でも同様)。が、今までとそう大差ない状態の旧街道が続いていた。とは言っても、月に何人通るのかもわからない状態の廃道だが・・・小さな谷を渡っているようだ。川があるが水は流れていない。規模は小さいが明らかに石垣がある事が見て取れる。その上部にも石垣らしき石積みがあった。この、上部というのが引っ掛かるな。しかし...
View Article埼玉県飯能市 名栗発電所沈砂池探索記(後編)
【16年4月16日探索・6月7日公開】現在地はここ林道の脇から、登っていける怪しげな通路があった。一応階段になっているのだが、落ち葉が堆積しており、大変滑る。登ったその上部にはこんな石垣施工があった。何か構造物があるのが見えた。これが沈砂池の跡であるようだ。覗き込むと中はこんな構造になっていた。砂などが沈む場所??まだもう1段上へと踏み跡がある。まだ何かあるのか??何だかぐちゃぐちゃだな・・・かつて...
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