【16年4月16日探索・6月7日公開】
現在地はここ
林道の脇から、登っていける怪しげな通路があった。
一応階段になっているのだが、落ち葉が堆積しており、大変滑る。
一応階段になっているのだが、落ち葉が堆積しており、大変滑る。
登ったその上部にはこんな石垣施工があった。
何か構造物があるのが見えた。
これが沈砂池の跡であるようだ。
覗き込むと中はこんな構造になっていた。
砂などが沈む場所??
砂などが沈む場所??
まだもう1段上へと踏み跡がある。
まだ何かあるのか??
まだ何かあるのか??
何だかぐちゃぐちゃだな・・・
かつて何かがあったが、崩れたようにも見える。
かつて何かがあったが、崩れたようにも見える。
結局、この水路以外はわからなかった。
ここがこ大正11年(1922)から昭和41年(1966)まであった小規模な水力発電所の沈砂池だという事だったが、水路自体は3479mもあり、しかも隧道が9箇所もあったらしいのだ。
ここがこ大正11年(1922)から昭和41年(1966)まであった小規模な水力発電所の沈砂池だという事だったが、水路自体は3479mもあり、しかも隧道が9箇所もあったらしいのだ。
その隧道跡を探してみるというのもおもしろい、かも??
せっかくだから取水口があったとされる場所まで行ってみよう。
これは、1枚目画像から50mくらい林道を進んだ場所にある「大ヨケの滝」だ。
そしてここが有間渓谷観光釣り場内、有間川と逆川が合流するあたりだ。
水力発電所の取水口はこの近くにあったらしい。
水力発電所の取水口はこの近くにあったらしい。
何だか、怪しげな雰囲気を感じるのだが、まあ一応観光地だし、このまま撤収した。
(おわり)