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埼玉県飯能市 名栗発電所沈砂池探索記(前編)

【16年4月16日探索・6月6日公開】


埼玉県飯能市 旧名栗村に、大正11年から昭和41年まで水力発電所があった事を飯能市のHP内で見つけた。
さらに調べていくと、発電所自体は有馬ダム建設時に取り壊したとの事だったが、上流部にあった沈砂池が遺構として残っているらしいという情報を得た。

現在地はこの辺

そんなワケでまずは有馬ダムへと向かう。





直線的な登りなので、小径の自転車には堪える。
それでも、ダムが見えてきた。





有馬ダムは昭和61年に完成したロックフィルダムだ。
埼玉県営の第1号ダムで、多目的ダムだ。

堤体上も道路になっていて、車も通行できる。





湖の方は名栗湖という。
観光目的もあり、変わったところではカヌー工房もある。





湖内に下りていく道もあるのだが、沈んでいくの旧道というのとは違う。
それでもちょっとドキドキするのは私だけか?





この辺の上部は地盤が弱いのだろうか?
壁面施工が迫力があった。





ちなみに、湖の反対側から見るとこんな感じだ。





現在地はこの辺

湖の周回ルートならこの先を左折するのだが、私の目的地は直進になる。





道路標識の設置者が埼玉県となっているが、県営ダムだからだろうか。





林道広河原逆川線、ここが起点のようだ。





林道起点標識から走ること3分、ここが入口のようだ。

(後編につづく)

  

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