山梨県上野原市 千足集落訪問記(その3)
【18年9月16日探索・11月14日公開】現在地はこの辺この道路は市道千足四方津線という上野原市道だが、その造りは林道っぽい。こんなミニ洗い越しもあるが、こういう溝、ヘリオス号のような小径車にとっては相当苦手だ。間違っても夜間には通りたくない。その先で再び名もない橋(川の方は千足川といいう名だ)を渡る。こんな折りたたまれた区間を上っていく。また橋があった。千足川に架かるものではなく、さらに支流になる...
View Article山梨県上野原市 千足集落訪問記(その4)
【18年9月16日探索・11月15日公開】現在地はこの辺立派な蔵があった。かなりの財を築き上げたその生業は何だったのだろうか?交通不便な集落なので主が去ったのか亡くなったのか、いずれにせよ崩壊している建物もあった。さらに、空き家っぽい住居も目立つ。さらに道は続く。こんな舗装の怪しげな道だが、上野原市道である。石碑や石仏が並んでいる場所もあった。けっこう古くから往来があったという事になる。まだまだ進ん...
View Article山梨県上野原市 千足集落訪問記(その5)
【18年9月16日探索・11月16日公開】現在地はこの辺路肩注意看板があった。設置者の名前を見なかった事が悔やまれた。その先、路肩に何かがあるようだ。何だろう?と思い近づいたら、軽トラの廃車だった。もうどれくらいここに放置されて続けているんだろうか・・・その先、欄干のない橋を渡ると舗装も途切れる。どうやらここが車道の終点であるようだ。昭和58年度竣工、林道千足線終点の標柱が建っていた。延長512mと...
View Article山梨県上野原市 千足集落訪問記(その6・最終回)
【18年9月16日探索・11月17日公開】現在地はここ欄干の無い小さな橋を渡った先には・・・林道柿の木線の起点と、デマンドタクシーの停留所があった。ここに停留所があるという事は、まだ先に家があるという事か。と思いながら進むと、予想通り家屋があった。その先にも何軒かの家屋があったが、この家が最奥であった。その先は鬱蒼とした森の中に入っていく。家屋は無いが、それなりに重要な施設はあったりする。ここは上野...
View Article神奈川県小田原市 謎の歩道橋への道(第1次探索ー2)
【18年10月7日探索・11月19日公開】現在地はこの辺連載の2回目になってから言うのはなんだが、歩道橋は下から丸見えだ。何が謎なんだと思われる方も居られよう。ターンパイクには4カ所(たぶん)の横断歩道橋が存在しているようだが、特に私が向かおうとしていた歩道橋が一番アクセス路不明な状況だったので「謎」めいているという表現を使った。さらに「第1次探索」って、そもそも歩道橋に向かうだけじゃあないのか?と...
View Article神奈川県小田原市 謎の歩道橋への道(第1次探索ー3)
【18年10月7日探索・11月20日公開】現在地はここ先ほどの分岐点まで戻ってきた。この画像で言えば左から来て、後ろのターンパイクを見て戻ってきたところだ。今度はこの道を直進しよう。路面は一応舗装されているが、ダブルトラックになっている。その先、木のトンネルに吸い込まれるかと思ったが、鬱蒼とした道はすぐに終わった。みかん畑の作業用小屋の廃墟??」開けてきた。その先にも、みかん畑作業小屋があった。昭和...
View Article神奈川県小田原市 謎の歩道橋への道(第1次探索ー4)
【18年10月7日探索・11月20日公開】現在地はここ目的地の歩道橋まで直線距離で200mちょっとといった距離だが、どこにもそのアクセス路らしき道が見えない。かくなる上は・・・ここを入り・・・比較的緩い斜面を下りた。途中から現役かどうかは不明のモノレール線路が近づいてきた。青い屋根の作業小屋の先には、普通に道があった。あれ!?来た方向を見た。実は、4枚上の画像の、矢印を付けたわずか5m先に普通の道が...
View Article神奈川県小田原市 謎の歩道橋への道(第1次探索ー5・最終回)
【18年10月7日探索・11月22日公開】現在地はここ地図上に道路が描かれていないので、写真モードで表示した。現在地から目的の歩道橋までの直線距離は60mといったところか。航空写真で見る限り、何だか楽勝ペースと思われたが・・・この脇道、入り口付近がこんな感じで封鎖されていた。動物対策か?その先、明らかに道はあるが、利用者はいるのだろうか?このあたりで見上げると・・・ほぼ真上に歩道橋が見えた。高低差を...
View Article東京都奥多摩町 日原街道沿いの集落訪問記(後編)
【18年1月3日探索・11月25日公開】現在地はここ集落に入った。その入り口で迎えてくれたのはこのそびえ立つ石垣と・・・上の画像の右側、道路のちょうど反対側に転がっていた・・・木の丸太状のものはどうやら元・電柱であるようだ。で、なぜか、その隣にレールの切れ端がいくつか転がっていた。そのまま進んでいく。結局、この集落名は不明だった。昔の地図上では旧・栃久保村の北端付近になる。集落の家屋の数は5、6軒で...
View Article群馬県桐生市 国道122号線旧黒保根町の旧道(南側・前編)
【18年4月1日探索・11月28日公開】現在地はここ群馬県桐生市黒保根町下田沢 前回進まなかった区間の国道122号線旧道を踏破するためにやってきた。なので、この左側の空間にヘリオス号を停める。ヘリオス号は待たせておき、一人で進む事にする。前回進まなかった、この分岐まで進み、私の進行方向から言えば右側に150度の方向へと進む。道自体はまだ残っていた。...
View Article群馬県桐生市 国道122号線旧黒保根町の旧道(南側・中編)
【18年4月1日探索・11月29日公開】現在地はここ他にも親柱が残っていた・・・が、これだけ埋まっていては私が欲しい竣工年や橋の名に関しての情報が得られない。仕方がない。先に進もうか。現道の橋には銘板があり、昭和44年(1969)度の銘板が貼り付けられていた。ちなみに、帰路に見た現道の橋の竣工銘板は昭和45年3月、橋の名は南雲橋だ。私が進んでいる旧道の方は土が積もっていて、埋まりかけの欄干でも見ない...
View Article群馬県桐生市 国道122号線旧黒保根町の旧道(南側・後編)
【18年4月1日探索・11月30日公開】現在地はここ階段の先は予想通りわたらせ渓谷鉄道の線路の所に下りていく。なので、道路が国道からここまで現役っぽかったのも、保線作業用の車両が行き来するためという事なんだろう。ところでこの階段だが、進入禁止等の文言は見当たらない。しかしながら、この先へと下りていく事は自重した。見上げると、先ほど通ってきた旧道の南雲橋が藪に隠れながらではあるものの、サイドビューを見...
View Article