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神奈川県小田原市 謎の歩道橋への道(第1次探索ー1)

【18年10月7日探索・11月18日公開】


現在地はここ

神奈川県小田原市風祭 国道1号線に架かる横断歩道橋の上にいる。
ここから地図上で、時計の針で言えば4時の方向、約300mの場所に架かる横断歩道橋が以前から気になっていた。





ズームアップした。
箱根ターンパイク(現在の呼称はアネスト岩田ターンパイク)を跨ぐ、この歩道橋だ。
この歩道橋、どの地図を見てもそのアクセス路が描かれていない。
また、ここから見てもアクセス路らしきものは見えないし、それは航空写真でも同様だった。





現在地はここ

そんな訳で、これは自分で確かめてみるより他ないという結論になった。
で、私が選んだアクセス路は、この場所から早川を渡り、300mほど先を左折(地図では右方向)する道だった。
この道もまた謎っぽい。ターンパイクに接続しているようだが、一体どんな道なのかが全くわからない。





早川に架かる橋だが、サイドビューはこんな感じだった。
昭和36年3月竣工、「たいこうばし」と刻まれている親柱があったが、漢字では「太閤橋」か?





そして早川の右岸に渡ってから150mほどで左折するのだが・・・





その左折する道全体を撮影した。
何かオーラがあるな・・・





私はどことなく廃オーラを感じたんだが・・・





とりあえずこの道を進んでいこう。
いきなり、道路上に「土地家屋調査士」の名の境界柱が埋め込まれていた。





右側はキウイフルーツの畑だあって、実もなっていたんだが、これまた手入れが行き届いているようには見えなかった。





ここの会社もあまり人の出入りが無さそうだ。





現在地はここ

向こうの方に何か看板がある。何が書かれているのかもキニナル。
そしてこの左側、最奥、というか最上部分にあった建物だが・・・





西湘アートという会社の工房であるっぽい(物置の可能性も)。
いずれにせよ人の出入りはあるようで、何となくほっとした。

向き直り先に進もう。
そして、看板に書かれていた文言なんだが・・・





専用水路につき進入禁止だって??何を言っているんだ??

設置者はターンパイクの名になっているが、私は道路を進んできただけで、ここになぜ「水路」が出てくるのかがわからない。


(その2へつづく)
  
 

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