【18年2月11日探索・11月26日公開】
現在地はここ
千葉県館山市大神宮 この10m先、巴川に架かっている橋が・・・
巴橋だ。ここから見るだけでは何も気づかずに通過してしまいそうだが・・・
国登録有形文化財建造物で明治39年(1906)建造の石造りアーチ橋だという説明版が設置されていた。
単径のアーチであるという説明だったが、ここでも地元では私の嫌いな「めがね橋」という愛称があるそうだ。
単径のアーチであるという説明だったが、ここでも地元では私の嫌いな「めがね橋」という愛称があるそうだ。
親柱手前には誇らしげな明治三十九年の石柱が建っていた。
渡橋しよう。
橋中央部から上流方向を見ると、堰っぽいものがある事が推測できた。
橋中央部から上流方向を見ると、堰っぽいものがある事が推測できた。
右岸上流側から覗き込むも、せっかくのアーチはほぼわからない。
ちなみに、反対側も同様の見え方しかない。
ちなみに、反対側も同様の見え方しかない。
なので、ここからワルニャン・・・
少々の藪のある崖を下ると、堰の正体が見えてきた。
石造りっぽいが、後年に改修された??
石造りっぽいが、後年に改修された??
そして、これが巴橋の上流側からの全景になる。下流側には行けそうにないのでこちら側だけで我慢しよう。草が多少邪魔だが、そこはまあ仕方ないか。
石の材質は地元産の凝灰岩質の砂岩だそうで、建造後110年以上も経っているのはすごいな。
(完)