埼玉県小鹿野町　小さな下路式プラットトラス橋

【１８年８月５日探索・１１月２３日公開】

現在地はここ

埼玉県秩父郡小鹿野町河原沢　国道２９９号線だ。この日の最高気温は３７℃にもなった暑い日で、私は少しふらふらになりながらこの場所で停車した。
この先、国道は画像の左側前方に見える橋（大橋という名の橋）で赤平川を渡り先に進むんだが、私は国道は進まないで右側の道に入っていく。その前に・・・

最初の画像でも見えたバス停が少しばかり気になった。
日向という名のバス停で、バスは小鹿野町役場～坂本間を結んでおり１日５往復やってくる。この場所のかなりオープンな本棚ににあった本が気になった。これ、少しでも風が吹く雨だと確実に濡れそうだ。ちゃんと読まれているんだろうか？？

話が逸れた。
国道と反対の右側の道に入るとほどなく小さな橋が見えてくる。

現在地はここ

その橋は小さな人道橋だった。流れる川は日向沢という。
この規模の橋としてはあまり見かけない下路プラットトラス構造になっていた。

ちゃんと幅員も測定すればよかったな。
目測では７０ｃｍ程度か。すれ違い困難と言えよう。

存在意義だが、橋を渡った先に奉遷宮八幡神社があるので、その参道ということだろう。

橋なので特に意味はないが利用してみた。
この画像は日向沢右岸から撮影したものになる。

床板に水抜け用の穴が開いていたんあだが、この位置でいいのか？？
あるいは、何かの流用か？？

可愛らしい橋を見て、私の中では少しだけ暑さが和らいだ。気がした。

（完）