【18年7月1日探索・12月2日公開】
静岡県静岡市駿河区石部 静岡県道416号静岡焼津線だ。
この先、左側に鳥居が見えるんだが、線路の先にある神社のものだろうと思い、ちょっと寄り道しようと思う。
この先、左側に鳥居が見えるんだが、線路の先にある神社のものだろうと思い、ちょっと寄り道しようと思う。
現在地はここ
マピオン地図には道が描かれていないが、線路向こうの神社の鳥居で間違いない。
小さな扁額には「石部神社」と刻まれている。
それよりも驚いたのはこの鳥居の設置年である。なんと、文化8年(1811)の文字が鳥居裏側に彫られていた。200年以上もここに建ち続けているのか~
小さな扁額には「石部神社」と刻まれている。
それよりも驚いたのはこの鳥居の設置年である。なんと、文化8年(1811)の文字が鳥居裏側に彫られていた。200年以上もここに建ち続けているのか~
とりあえず、参道を進もう。
この石垣も、ものすごく古いものなのかもしれない。
この石垣も、ものすごく古いものなのかもしれない。
2つ目の鳥居があった。
今度のは大正14年(1925)建立、新しい新しい・・・さっきのを見た後だから完全に感覚がマヒした。
今度のは大正14年(1925)建立、新しい新しい・・・さっきのを見た後だから完全に感覚がマヒした。
その先、踏切と3つ目の鳥居が見えた。
東海道本線宮前踏切、この先の石部神社の参道だ。
1つ目の鳥居の建立年から推測すれば当然参道が先にあって、東海道本線が後年、明治になってから敷設された事になる。
1つ目の鳥居の建立年から推測すれば当然参道が先にあって、東海道本線が後年、明治になってから敷設された事になる。
右側の用宗(上り)方向だ。特にコメントを思いつかない。
踏切の先に、3つ目の鳥居があった。
今度は大正10年(1921)建立であるようだ。
今度は大正10年(1921)建立であるようだ。
社殿は質素な造りだが、この神社自体は天明元年(1781)再建とされている。
ちなみに、天照大神が祀られている。
ちなみに、天照大神が祀られている。
(完)