埼玉県飯能市 白岩鉱山跡訪問記・第3次探索(その1)
【18年7月17日探索・10月9日公開】★本連載はデリケートな部分がある為、一部の記事がファン限定記事となる予定です★現在地はここ本日よりの連載はこの連載の続きになる。第2次探索の最終回に、鉱山道路さんからこんなコメントを頂いていた。...
View Article埼玉県飯能市 白岩鉱山跡訪問記・第3次探索(その2)
【18年7月17日探索・10月10日公開】現在地はこの辺前回も渡れなかった橋だが、一向に直す気配はないようだ。放置され続けているので当然だが、これを渡れと言われてももう無理かも。その先、モノレール(モノラック)軌道はまだ残っていて、20度を示す標識も健在だったが・・・そのすぐ先、軌道はぷっつりと切れていた。ロープと関係者以外立入禁止立て札は残っているが、肝心のモノレール軌道はない。いずれ立入禁止立て...
View Article埼玉県飯能市 白岩鉱山跡訪問記・第3次探索(その3)
【18年7月17日探索・10月11日公開】現在地はこの辺白岩集落跡の中心地と思われる「交差点」を右折する。集落があったすぐ目と鼻の先には、石灰石の崩落が迫ってきていた。崩落もおそらくは人工的なものだったんだろう。安息角になっているものと思われる崩落の途中には明らかに踏み跡があった。私もそれをなぞっていく。モノレールのレールの場所まで上がってきた。この先、左上の方にはたぶん見てはいけない立て札と看板が...
View Article埼玉県飯能市 白岩鉱山跡訪問記・第3次探索(その4)
【18年7月22日探索・10月12日公開】★探索日ですが、7月17日ではなく7月22日でした。訂正いたします★現在地はここ前回探索時には自重した坑道と思われる穴だが、今回はやや確信犯的な進路を取ったものの、ここまで立入禁止の表示箇所を突破していない。なので、この中も覗いてみようと思う。が、その前に、大変に大きな発見があった。1本だけだが、レールが残存していた。道路路肩の方のヤツはオリジナルだったのか...
View Article埼玉県飯能市 白岩鉱山跡訪問記・第3次探索(その5)
【18年7月22日探索・10月13日公開】現在地はこの辺★ファン限定記事はもう少々お待ちください。下部軌道が見える位置まで戻ってきた。ここはハイキングコースから少しだけ外れた場所だ。道は特にないが、このあたりからなら立入禁止看板を見ないで軌道の方に下りて行けそうだった。網が張られている場所はあったが、ここにも侵入を咎めるような表記は見当たらなかった。軌道がこんなに近くなってきた。そして、ここを飛びお...
View Article埼玉県飯能市 白岩鉱山跡訪問記・第3次探索(その6・最終回)
【18年7月22日探索・10月14日公開】それでは、下部軌道のレール残存区間の探索に入る。とは言っても、全体像はハイキングコースから見た通りだ。鉄橋の上、床面のレールじゃない部分は木製のすのこ状であった。その先にはポイントがあった。この転轍機、動くかと思ったが、動かすことはできなかった。人工的に固定した??分岐の左側だが、すぐに行き止まりだった。「人車待避所」という立て札があったが、これは何を意味し...
View Article神奈川県横浜市 震災復興橋・入江橋と宮前橋(前編)
【18年5月12日探索・10月16日公開】現在地はここ神奈川県横浜市神奈川区子安通 国道15号線の脇道だ。ここからある場所へ向かっていたんだが、何だか国道側の石垣がイイ感じだ。そしてその先に架かる橋を見つけた。短い橋だが、リベット多数の一目でわかる年代物。親柱には昭和二年五月...
View Article神奈川県横浜市 震災復興橋・入江橋と宮前橋(後編)
【18年5月12日探索・10月17日公開】入江川、ひとつ上流側の橋に出た。これも古そうな桁橋だ。現在地はここ年季が入っていそうな親柱を持つ橋がそこにあった。4カ所の親柱には私が知りたい情報がすべてあった。まずは竣功年月、昭和3年8月だ。ここもまた関東大震災の復興橋である。道の反対側の親柱には「宮前橋」というこの橋の名前があった。ちなみに、読み方はみやさきはしだ。こちら側も一応横からも見た。橋の近くの...
View Article東京都奥多摩町 白丸集落訪問記(中編)
【18年1月3日探索・10月19日公開】現在地はここ小さな川を渡ると、家屋と思われる建物があった。下から見た感じでは普通の家屋に見えたが、ここは神社(元栖神社)なのでこれは何だろう?集会所的なものか?ちなみに元栖神社はこの地域の鎮守であるそうだ。神社の先にはこの集落で最大の建物、グリーンウッド奥多摩という老人ホームがあった。老人ホーム前、実はこんなヘアピンカーブだ。集落内でこのカーブは珍しいかも。集...
View Article東京都奥多摩町 白丸集落訪問記(後編)
【18年1月3日探索・10月20日公開】現在地はここ車道沿いに曹洞宗白水山本源院という寺院の本堂が唐突に現れた。車道からで言えば「唐突」なんだが、この寺院、慶長18年(1613)に創建したそうで、当然そんな時代に車道など無かったので、ここに上がってくる階段が参道だったんだろう。比較的近年になってから車道を通す際にちょうど本堂前が道路になったという事だろう。ちなみに、この本堂は昭和22年建造であるそう...
View Article千葉県館山市 崖観音訪問記(後編)
【18年6月3日探索・10月22日公開】現在地はここ観音堂へと向かうのだが、その手前左側には・・・成田山と刻まれた石柱があるお堂があった。中は崖のままだった。成田山なので、祀られているのは不動様だ。崖観音への階段を上がりきった。謎のキャラのような造りのものも気になったが、奥に見える穴も気になった(最初の画像にも写っているが)。その穴は行けないようにバリケードが置かれていて、その先がキニナル。地図を見...
View Article栃木県栃木市 岩舟人車鉄道跡(岩舟山側・後編)
【18年3月18日探索・10月25日公開】現在地付近を今昔マップで示してみた。現在地は地理院地図上で「山の腰」という地名が表記されているところの「山」の字付近になる。なお、明治42年(1909)の地形図には私がいる区間には軌道記号が描かれていない。明治33年(1900)開業、大正5年(1916)廃止(延長は7.3km)との事なので、描かれていてもよさそうなものだが。最初からレールの残存などという大そ...
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