【18年7月17日探索・10月9日公開】
★本連載はデリケートな部分がある為、一部の記事がファン限定記事となる予定です★
現在地はここ
本日よりの連載はこの連載の続きになる。
第2次探索の最終回に、鉱山道路さんからこんなコメントを頂いていた。
[もう一度鉱山道路を訪れてみてください。露天掘り地点まで歩いて向かう事が出来ましたよ。勿論、敷地内での事故等は一切の責任を負いません、との看板はありますが、罰せられる意味の文句はありません。」
[もう一度鉱山道路を訪れてみてください。露天掘り地点まで歩いて向かう事が出来ましたよ。勿論、敷地内での事故等は一切の責任を負いません、との看板はありますが、罰せられる意味の文句はありません。」
こんな情報を頂いたら、行ってみない訳にはいかない。
そんな訳で、またしてもやって来た。埼玉県飯能市上名栗 JFEミネラル白岩鉱山跡だ。2015年3月まで現役だったが、閉山し、施設の撤去作業をした。
閉山後3年半が経過しているが、施設の基礎部分だけは残っており、前回訪問時(2016年11月)とそう変わっていないように見える。
まずは、正面の車道を行ける所まで進んでみる。
撤去された橋も前回と同じだな。
撤去された橋も前回と同じだな。
その先も・・・ここから見る限りでは前回と変わっていない感じだな・・・
バリケードがあり、立入禁止と明示されていた。設置者の名前が書かれていない事を理由に無理やり進んでも良かったが、この場は撤退する。
今更ながら、この看板にテンションが上がった。
そうか、露天掘りである事は普通に書かれていたんだ。
そうか、露天掘りである事は普通に書かれていたんだ。
まずはおとなしくハイキングコースを進んでいこう。
基礎部分だけが残った鉱山施設の跡はまるで遺跡のようにも見えた。
現在地はこの辺
これはかつてあった軌道の終点付近だ。
正確には終点から30mくらい進んだ場所付近か。
正確には終点から30mくらい進んだ場所付近か。
軌道の線路もあらかた撤去されている。
ここは下部軌道の「駅」があった場所だ。
ここは下部軌道の「駅」があった場所だ。
それよりも先の場所では、線路がまだ残っている個所もあった。
このあたりでは以前よりも立入禁止を示す小さい看板が少なくなった気がする。
この後の探索の「取れ高」にもよるが、確信犯的に、立入禁止看板を見ないであの線路跡まで行くこともできそうだ。
行くか行かないかは帰路で考えようか。
この後の探索の「取れ高」にもよるが、確信犯的に、立入禁止看板を見ないであの線路跡まで行くこともできそうだ。
行くか行かないかは帰路で考えようか。
坑道入口付近などは閉山時とほぼ変わらない光景だ。
とりあえずは、スルーして先に進む。
(その2へつづく)