【18年5月5日探索・10月15日公開】
現在地はここ
茨城県日立市幸町 JR常磐線日立駅の自由通路だ。
私はこの日、日立駅に初めて降り立ち、この自由通路から北側を見た。
すると、100mちょっと離れたあたりに架かっている跨線橋が何となく気になった。
すると、100mちょっと離れたあたりに架かっている跨線橋が何となく気になった。
現在地はここ
という訳で、鉱山関係の探索前に、跨線橋に立ち寄る事にした。
跨線橋山側になる。
自動車は通れない。そして、最大の特徴は床版が木製である事だった。
自動車は通れない。そして、最大の特徴は床版が木製である事だった。
銘板があったので、私が知りたい情報も入手できた。
日立駅東こ線人道橋、1972年(昭和47年)3月竣工だ。跨線橋だが、設計指針は歩道橋指針となっていた。
銘板にはないが、構造としては中路の桁橋という事になろうか。
日立駅東こ線人道橋、1972年(昭和47年)3月竣工だ。跨線橋だが、設計指針は歩道橋指針となっていた。
銘板にはないが、構造としては中路の桁橋という事になろうか。
もちろん渡ってみる。それにしても床が木製なのはまったく意外だった。
この辺が中間付近かな。
この辺が中間付近かな。
日立駅方向を見た。
ここに見える線路のうち3本が常磐線の上下線で、残りの4本は貨物の留置線と思われる。
ここに見える線路のうち3本が常磐線の上下線で、残りの4本は貨物の留置線と思われる。
海側は階段とスロープで下りていく。
こちら側からのサイドビューを見た。
この跨線橋、何だか質実剛健という言葉が似合いそうな造りだ。
この跨線橋、何だか質実剛健という言葉が似合いそうな造りだ。
せっかくだから、もう少し覗き込んでみた。
中路である事と、床が木製である事はよくわかった。
中路である事と、床が木製である事はよくわかった。
最後に、海側から跨線橋の全景をどうぞ。
(完)