【18年3月18日探索・10月24日公開】
現在地はここ
栃木県栃木市岩舟町静 JR両毛線岩舟駅だ。
駅舎を見るのは昭和52年以来だったが、無人駅になってしまい、それと引き換えに駅舎が新しくなっていた(平成18年)。
ちなみに以前の駅舎は(Wikipediaから拝借)。
駅舎を見るのは昭和52年以来だったが、無人駅になってしまい、それと引き換えに駅舎が新しくなっていた(平成18年)。
ちなみに以前の駅舎は(Wikipediaから拝借)。
駅前からは県道133号岩舟停車場線が延びている。
そして目線を右にずらすと自販機コーナーの看板があった。
ここ、微かな記憶だが、以前は普通の商店だったような・・・
ここ、微かな記憶だが、以前は普通の商店だったような・・・
自販機コーナーは屋外の3台だけで、屋内は自転車置き場になっていた。
さて、私の目的地は岩船山だ。県道を出発し、最初の交差点を左折する。
200m位進むと、今度はここを右折する。
すると、岩船山の石柱が建っていた。
ここはもう岩船山高勝寺の参道になっているようだ。
ここはもう岩船山高勝寺の参道になっているようだ。
そして、その傍らに案内図が掲げられていた。ちょっと見てみよう。
案内図を何気なしに見ると、中央付近に点線の道があり、そこには「人車鉄道跡」と書かれていた。
そう言えば岩舟人車鉄道という名前は聞いたことがあったが、この辺に雰囲気が辿れる場所があったとは知らなかった。立ち寄ってみよう。
そう言えば岩舟人車鉄道という名前は聞いたことがあったが、この辺に雰囲気が辿れる場所があったとは知らなかった。立ち寄ってみよう。
現在地はこの辺
この先の右折が怪しい・・・
他に道も見当たらないので、たぶんこれだ。
案内図にはきっちり書かれているのに、実際の入口の案内がないのはちょっとどうか。
案内図にはきっちり書かれているのに、実際の入口の案内がないのはちょっとどうか。
岩舟人車鉄道は1899年(明治32年)開業(明治33年という説もあり)から1916年(大正5年)まで岩舟山の石などを運んでいた人車鉄道だが、「軌道」ではなくしっかり「鉄道」を名乗っていた。
(後編につづく)