【18年1月3日探索・10月20日公開】
現在地はここ
車道沿いに曹洞宗白水山本源院という寺院の本堂が唐突に現れた。
車道からで言えば「唐突」なんだが、この寺院、慶長18年(1613)に創建したそうで、当然そんな時代に車道など無かったので、ここに上がってくる階段が参道だったんだろう。比較的近年になってから車道を通す際にちょうど本堂前が道路になったという事だろう。
車道からで言えば「唐突」なんだが、この寺院、慶長18年(1613)に創建したそうで、当然そんな時代に車道など無かったので、ここに上がってくる階段が参道だったんだろう。比較的近年になってから車道を通す際にちょうど本堂前が道路になったという事だろう。
ちなみに、この本堂は昭和22年建造であるそうだ。
本堂の話が出たので、その画像も載せておこう。
ちなみに、本尊は十一面観音だそうだ。
ちなみに、本尊は十一面観音だそうだ。
その向こう側にはお地蔵様と・・・
子育八幡大菩薩(中央の)と千体水子地蔵(たくさんいる方)が鎮座していた。
車道の終点までもう少しだ。
標高は420mを越えたあたりだが、消火栓はちゃんとあるんだ・・・
正面の詰所のような建造物はゴミ置き場だ。
正面の詰所のような建造物はゴミ置き場だ。
現在地はここ
車道終点エリアになった。
この左下にあったのは・・・
この左下にあったのは・・・
奥多摩町の基準点があった。
車道終点はここかと思ったら、まだもう少しだけ先があるのげ見えた。もう少し進もう。
結局、前の画像のガードレール位置が車道終点だった。
そのガードレールの先はこんな光景だった。この道も舗装はされていて、先に家屋もあるが、ここは二輪以下しか走れそうにない。
撤収しよう。
そのガードレールの先はこんな光景だった。この道も舗装はされていて、先に家屋もあるが、ここは二輪以下しか走れそうにない。
撤収しよう。
白丸集落は天空集落というには少々無理がある。こんな斜面にへばりつくような立地だが、家屋は30軒くらいはあった。
でも、商店なし、自販機なし(老人ホーム内にあるかも)だった。生活は不便そうだが、自然が豊かな他にも何か素敵な魅力があるのかもしれない。
(おわり)