【16年2月7日探索・3月15日公開】
長池公園内を移動中。
この池が長池、でいいのかな?
この池が長池、でいいのかな?
池には何種類かの鴨がいたのだが、撮影に成功したのはマガモだった。
現在地はここ
長池見附橋の全景が見える場所まで来た。
大正2年(1913)に東京市設計の四谷見附橋として中央本線の跨線橋として架橋され、その後平成5年(1993)にこの場所に移設された、鋼製リブアーチ橋である。
現在地はここ
まずは渡ってみよう。
幅員はかなり広い。とは言え移設時に17m(元は21.946m)に縮小されている。
幅員はかなり広い。とは言え移設時に17m(元は21.946m)に縮小されている。
この広くなっている部分は橋台の端っこになる。
敬意を表して橋の袂の碑も見ておこう。
当然、裏側にはこの橋の沿革が刻まれていた。
当然、裏側にはこの橋の沿革が刻まれていた。
橋灯も立派、なのだが、残念ながらこれはレプリカであるらしい。
下に降りてきた。
橋台は新たに造ったものらしいが、まったく違和感が無い。
四谷見附橋は煉瓦を外側にした無筋コンクリート造りだったようだ。
対し、長池見附橋は中詰め扶壁式橋台とし、外面を煉瓦及び石材で仕上げたものとなっている。
橋台は新たに造ったものらしいが、まったく違和感が無い。
四谷見附橋は煉瓦を外側にした無筋コンクリート造りだったようだ。
対し、長池見附橋は中詰め扶壁式橋台とし、外面を煉瓦及び石材で仕上げたものとなっている。
土木学会選奨土木遺産のAランクである事も納得。
下をくぐって反対側に来た。
多数のリベットが歴史を物語っている。
多数のリベットが歴史を物語っている。
ここがどうも点検用の通路になっているっぽい。
この中に行ってみたいなあ~
この中に行ってみたいなあ~
最後に真下から。
アーチの中に無数にある幾何学的トラスに萌えた。
(おわり)