【16年1月10日探索・3月7日公開】
記事的にはこの探索の続きになる。
現在地はここ
熱海高原ロープウェイの玄岳駅跡と、その周辺にあったレジャー施設などの痕跡を探しに行ったが、前回のルートだとダメだという結論になった。
また、熱海新道経由で向かうのはイヤだった。まあ結果から言うとその選択はたぶん正解だった。熱海新道経由で向かっていたら、長く続く急勾配は、途中で心臓を吐き出していたかもしれないほどだった。
また、熱海新道経由で向かうのはイヤだった。まあ結果から言うとその選択はたぶん正解だった。熱海新道経由で向かっていたら、長く続く急勾配は、途中で心臓を吐き出していたかもしれないほどだった。
そんな事で函南側から玄岳に向かう事にした。
この先に見えるのは県道11号熱海函南線(旧熱函道路)が県道135号田原野函南停車場線と交差する地点だ。そこを右折する。
この先に見えるのは県道11号熱海函南線(旧熱函道路)が県道135号田原野函南停車場線と交差する地点だ。そこを右折する。
この矢印の道がそうなのだが、県道135号線はこの場所から南方向直線距離区間3km弱が不通区間になっている。
そんな事情も知っていたので、あるいは静岡県が設置した何かがある事も期待してみたのだが、あったのは玄岳登山道を示すものだった。
本日の私の道標にはなるので、これはこれでありがたい。
本日の私の道標にはなるので、これはこれでありがたい。
鬱蒼とした森の中を完全1車線の道路が登っていき、そして開けた場所になった。
この一帯は牧場になっているようだ。
この一帯は牧場になっているようだ。
開けている場所なので、景色もなかなか良い。
牛がいればもっと絵になったのだが・・・
牛がいればもっと絵になったのだが・・・
現在地はここ
ここまではだいたい乗車可能だったのだが、この先を左折すると・・・
乗車は完全に無理だった。
急勾配と、この大量の落ち葉のためだった。
歩いていても、何歩かに1回はズルッと落ち葉ごと滑る。
急勾配と、この大量の落ち葉のためだった。
歩いていても、何歩かに1回はズルッと落ち葉ごと滑る。
簡易舗装だが、一応は舗装されている。
が、その急勾配といったら・・・
が、その急勾配といったら・・・
実測、38.25%だった。
道理で、押しでも苦しいはずだ。
道理で、押しでも苦しいはずだ。
この倒木の登場で、少なくとも現在では四輪車の通行は無い事が判明した。
まあ、これだけ大量の落ち葉では四駆でも厳しいのでは・・・
まあ、これだけ大量の落ち葉では四駆でも厳しいのでは・・・
現在地はここ
分岐地点があった。
結果的には左折する事になるのだが、しばらく迷った。その理由は・・・
分岐の角に建っていたこの看板だった。
・・・しばらく読めなかった。
玄岳登山道 スカイラインまで1.0kmと書いてあるのがわかったのは30秒くらい凝視してからだった。
玄岳登山道 スカイラインまで1.0kmと書いてあるのがわかったのは30秒くらい凝視してからだった。
(その2へつづく)