【15年11月28日探索・16年2月9日公開】
現在地はここ
東京都世田谷区若林 この道は東京都道423号渋谷経堂線という特例都道だ。
そしてここは若林陸橋、この下を通るのは都道318号環状七号線だ。
そしてここは若林陸橋、この下を通るのは都道318号環状七号線だ。
今日はここから先、終点方向へ向かって都道423号を歩いていこうと思う。
ここはまだ2車線+両側歩道で、15mほどある元々の計画通りの道幅を誇っている。
そしてここを右折する。車だと左折しか出来ないようだが、今日は徒歩なので関係ない。
そしてここを右折する。車だと左折しか出来ないようだが、今日は徒歩なので関係ない。
いきなり狭くなったな・・・
これじゃ一方通行にするのも無理もない。
これじゃ一方通行にするのも無理もない。
そして今度は左折する。
現在地はここ
うぎゃ!こりゃ、狭いな。
幅員など3mもないぞ!
幅員など3mもないぞ!
20kmの速度制限も都道としては最強だろう。
そしてこの区間だが、何と一方通行ではないのだ。
そしてこの区間だが、何と一方通行ではないのだ。
つうか、この道、本当に都道なのか??
東京都道ではヘキサが少ないのだが、都道の証、照明管理プレートが、ここを都道だと示していた。
先に進もう。
若林小学校の門がある。
若林小学校の門がある。
そして、この左側に埋まっていたのは・・・
3.3kmのキロポストだった。
さらに歩いて行く。
いくぶん道幅は広くなった。
そして少し先にまた標識が見えてきた。今度は何の標識かな・・・
いくぶん道幅は広くなった。
そして少し先にまた標識が見えてきた。今度は何の標識かな・・・
標識に近づいた。
何とそこには幅員1.3m制限という東京23区内の現代社会では考えられないような標識が建っていたのだった。
何とそこには幅員1.3m制限という東京23区内の現代社会では考えられないような標識が建っていたのだった。
でも、右側の駐車場の車も、その先のお宅の車も、通行していく車も、みんなそんな幅ではおさまっていない。そもそも現代では軽自動車でもほぼ1.48m(制限いっぱい)の幅であるはずで、1.3m以下の幅の車なんて昭和50年までの排気量360cc以下の軽自動車しかないのだ。
軽自動車しか通行してはいけないのであれば、幅員制限は1.5m以下にすべきでは??
軽自動車しか通行してはいけないのであれば、幅員制限は1.5m以下にすべきでは??
趣味者的には思いがけずご褒美がもらえたようなものだ。
で、実際の道路なのだが、どうにか4mくらいは確保されており、普通自動車でも注意すれば離合可能であろう。
現在地はここ
都道よりもはるかに広い世田谷区道に出た。
この先は少し都道も広くなるように見える。
この先は少し都道も広くなるように見える。
そしてこの交差点でいったん振り返る。
先ほど見た20km制限、1.3m制限、時間帯による歩行者用道路になる旨の標識がいっぺんに出てきた。
せっかくだから、ヘキサも建てて欲しいな。
せっかくだから、ヘキサも建てて欲しいな。
(後編につづく)