【15年12月26日探索・16年1月15日公開】
本日分で進んだのは5番から6番までの約300mになります。
谷を渡り対岸に張り付いていた路盤の跡までよじ登った、のが昨日の終わりの画像だった。
今日はその先に進む。すると・・・
今日はその先に進む。すると・・・
次の谷間に進むアプローチ、という事にはなるのだが、この短い区間は明らかな切通しであった。
岩を削り、軌道を通したのだろう。
切通しを抜けた。
次の川が、谷が遥か下のほうだが近づきつつあった。
次の川が、谷が遥か下のほうだが近づきつつあった。
もうしばらく自動車などは通行していないものと思われる。
その割には、思いのほか路盤が綺麗なのだ。
現在でも何らかの利用はされているのだろう。
その割には、思いのほか路盤が綺麗なのだ。
現在でも何らかの利用はされているのだろう。
こんな線路にとっては急カーブな道を進んでいくと・・・
それは不意に現れた。
窪んでいる地形をクリアしていた痕跡があった。
窪んでいる地形をクリアしていた痕跡があった。
明らかに、橋が架かっていた。
これは手前側の橋台だ。
これは手前側の橋台だ。
ズームアップで反対側の橋台を撮影した。
橋は現存しないが、谷を回りこむ迂回路らしき細い踏み跡があった。
という事は、この軌道跡の道は何かしらに利用されているという事か?
あるいは、同様の先人が探索した痕跡か??
という事は、この軌道跡の道は何かしらに利用されているという事か?
あるいは、同様の先人が探索した痕跡か??
ともあれ、ここは難なく橋の向こう側に出た。
この画像は振り返っての撮影になる。
この画像は振り返っての撮影になる。
その先も、意外なほど保存状態がいい。
廃止から60年前後が経過しているが、そんな事はほとんど感じられない。
レールがあればまんま林鉄だ。
廃止から60年前後が経過しているが、そんな事はほとんど感じられない。
レールがあればまんま林鉄だ。
擁壁がまたしても凄い場所だ。
この大岩を削って平場を造ったのだろう。
昔の人、すごいなあ・・・
この大岩を削って平場を造ったのだろう。
昔の人、すごいなあ・・・
(その7・最終回につづく)