Quantcast
Channel: 埼玉発 おとなの小探険
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2255

栃木県塩谷町 船生林用手押軌道・第2次探索(その5)

$
0
0
【15年12月26日探索・16年1月15日公開】

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55225360/img_0_m?1452783202

本日分はある障害があったため、距離はあまり進みません。4-2から5までの150mほどです。



http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55225360/img_1_m?1452783202

軌道跡に下から道路が接続してきた。
エスケープ路の候補にはなるだろう。

実はこの時点で時刻は14時22分だった。帰路の事もあるが、この時期の山の中では15時過ぎの進軍は危険だ。なので先に進める時間は限られていたのだった。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55225360/img_2_m?1452783202

その先の路盤だ。
意外なほど、状態よく残っている。
ここは崖なのだが、路肩を覗いてみると・・・





http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55225360/img_3_m?1452783202

画像ではちょっとわかりにくくなってしまったが、石垣が確かに見えたのだった。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55225360/img_4_m?1452783202

さらに先に進む。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55225360/img_5_m?1452783202

山側の擁壁は岩がむき出しになっていた。
これを削って路盤を作り出していたのだろうか。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55225360/img_6_m?1452783202

この先もまだ谷の奥まで道はあるようだ。
ここで対岸を見る。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55225360/img_7_m?1452783202

ん!!




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55225360/img_8_m?1452783202

路肩の石垣がまだちゃんと残っていた。
橋は・・・




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55225360/img_9_m?1452783202

さらに谷を進んでみた。
砂防ダムが見えてきたのだが、対岸には軌道跡らしき筋はまったくなかった。
ちょっと来過ぎたか・・・




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55225360/img_10_m?1452783202

3枚前の画像の場所まで戻った。
この場所に橋が架かっていたようだ。今はもちろんそんなものはない。

・・・現在時刻は14時36分、この場所での撤収も考えたのだが、まだ進めるような気がした。
問題はこの谷を越えるのにどれだけ時間を要するか、だ。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55225360/img_11_m?1452783202

谷の底に下りた。
途中、不自然な苔だらけの丸太のようなものがあったが、まさか橋の残骸だったなんて事はないだろうと思う。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/60/55225360/img_12_m?1452783202

登るのに少々苦労したが、14時48分、対岸に渡る事が出来た。
黄色線の場所あたりに橋が架かっていたと思われる。

時間が無いので急いで先に進もう。

(その6へつづく)

 
  

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2255

Trending Articles