【15年12月26日探索・16年1月17日公開】
本日分の記事が最終回になる。
6から7までの400m弱である。
終点まで行っていない事はネタバレになっているがそういう事である。
6から7までの400m弱である。
終点まで行っていない事はネタバレになっているがそういう事である。
砂防ダムがあった。
そして谷の反対側を見ると軌道跡らしき道が続いているのが見えた。
ここで一番の問題は、この時点で進軍のタイムリミットと決めていた15時を回った事だった。
そして谷の反対側を見ると軌道跡らしき道が続いているのが見えた。
ここで一番の問題は、この時点で進軍のタイムリミットと決めていた15時を回った事だった。
さあ、どうしよう。
とりあえずまだ先に進む。それには私なりの読みがあった。
谷の一番深い地点だ。かつては沢を越えるのに小さな橋があったのだろう。
そして橋のない軌道跡なのだが、どうも橋っぽい残骸があるようだ。
いつの時代まで橋は架かっていたのだろうか?
いつの時代まで橋は架かっていたのだろうか?
先に進もう。
石垣の擁壁がいい味を出している。
50mくらい進んだ場所では路肩部分の石垣もあった。
また小さな切通しのようだ。
倒木のあるところが進路になる。
倒木のあるところが進路になる。
切通しはこんな感じだ。
冒頭の地図画像では7番の数字の場所だ。
ここから100mちょっとが地理院地図上に実線で描かれている道路に最も近いエリアだった。
ここから100mちょっとが地理院地図上に実線で描かれている道路に最も近いエリアだった。
最悪でも崖を下っていけば道路に出られると考えていたのだが、おあつらえ向きに私が撤収を考えていた場所にエスケープ路が存在していたのだった。
時刻は15時7分だ。悔しさはあるが今日のところは撤収だ。
終点まではまだ約2kmあるので、第3次探索が必要なのは私自身が一番感じていた事だった。
終点まではまだ約2kmあるので、第3次探索が必要なのは私自身が一番感じていた事だった。
エスケープ路は獣道よりはよほどちゃんとしている道だった。
わずか1分で平場に出て・・・
わずか1分で平場に出て・・・
現在地はここ
それからわずか1分でまともな道に出た。
果たして次回の探索で決着はつくのだろうか?
(連載おわり)