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Channel: 埼玉発 おとなの小探険
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70万HIT記念 福島県只見町~金山町 只見線休止区間の現状(その14)

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【15年8月15日探索・10月12日公開】

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/65/55098165/img_0_m?1444572285

現在地はここ

「駅前通り」を抜け、本名の集落内の国道旧道に出た。
既に国道指定は外れているようだったが、ミニおにぎりがガードレールに貼り付いていた。

郵便局近くに代行バス停留所があると聞いていたのだが、すぐには見つからなかった。
それは・・・




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/65/55098165/img_1_m?1444572285

この正面の道が駅前通りで、私はこの道を通り、左折(画像では右側)し、1枚目の画像の場所に出たのだが、何の事はない、その角の商店の軒先が代行バスのバス停だった。




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旧道の西谷橋は落とされており、現道の方を通るしか選択肢はなかった。
なので、現道を進んでいく。




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橋の先で旧道が合流し、あとは会津川口駅を目指して進む。
歴史ある道であるので、沿道には石仏が多く鎮座していた。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/65/55098165/img_4_m?1444572285

先の看板に書かれていたのは「ほどうおわり」だ。
この先、峠越えの歩行者はほとんどいないのだろう。このレポで最後の登りになる。




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ふと左を見ると、第五只見川橋梁が見えた。
この橋梁は下路トラス部分は流出を免れたが・・・




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ガーダー部分が流出してしまっていた。
Wikipediaには線路が宙吊りになったままだと書かれていたが、それも撤去されたようで、1連分は何もない状態になっていた。




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本レポ最後の峠には、旧道らしき道があった。
この画像は旧道から振り返って撮影した。左のガードレールが現道だ。




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旧道は川に近すぎてカーブも多く危ないので、現道を造ったのだろうか。
その割には廃道ではないようだ。電線が通っているので、その保守用か?




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そんな旧道から下を覗く。
この藪が線路のはずなのだが、まったくわからない。




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旧道はすぐ現道に合流し、下りに入る。

右に見えてきたのが会津バスの営業所だ。
ちょうどその前に代行バスの「川口高校前」バス停があるのだが、同じ場所にあるのに会津バスが「川口車庫」で町営バスが「川口保育所前」だ。
わかっていればどうという事はないのだが、何か一体感のなさを感じてしまう。




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現在地はここ

右が現道の川口トンネルだ。延長206m、竣工は平成2年(1990)10月だ。
左はそれ以前の国道という事になる。




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私は初めて通る道に旧道らしき道があれば、よほど急いででもいない限り旧道を通る。

今回も左側の旧道を選んだ。そして、その左側に見えてきたのは・・・




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線路上に何か幟のようなものが立てられている事を発見した。
よく見るとそこには「とまれ」と書かれていた。

という事は・・・




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1枚前の画像は只見方向を見て撮影したのだが、これは会津川口駅方向を見て撮影したものだ。
線路の光沢は認められなかったのだが・・・




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ほぼ同じ場所でズームアップしたところ、会津川口駅構内進入の信号機が点灯していた。
赤信号ではあったのだが、線路が「生きている」区間になったようだ。

(その15・最終回につづく)

  

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