Quantcast
Channel: 埼玉発 おとなの小探険
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2255

70万HIT記念 福島県只見町~金山町 只見線休止区間の現状(その12)

$
0
0
【15年8月15日探索・10月10日公開】

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/04/55095504/img_0_m?1444408537

現在地はここ

会津越川駅を後にし、国道を東に、と言うかこのあたりから先は北東に進路が変わる。
千歳(せんさい)橋を渡る。この橋は昭和29年5月竣工だった。
会津川口方向からここまでは昭和30年以前に車道が開通していた事になる。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/04/55095504/img_1_m?1444408537

今回のレポはあくまで只見線が主役なので、線路は遠くても一応気にしてます。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/04/55095504/img_2_m?1444408537

その先、1.5kmくらいは見るべきものがなかったが、スノーシェルターが現れた。
休止中とは言え、さながら廃墟の構造物といった感じだ・・・




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/04/55095504/img_3_m?1444408537

その先、トンネルがあった。
ちょっと見たくなる形状だが、ここでも激藪が・・・

ちなみに看板だが、ここはかつて古戦場であり、伊達政宗とこの地の大名、横田山ノ内とが戦った事が記されている。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/04/55095504/img_4_m?1444408537

大澤入橋を渡る。
銘版があったが、1996年に補修した際のものだった。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/04/55095504/img_5_m?1444408537

橋立集落付近では、少しだが雨に打たれた。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/04/55095504/img_6_m?1444408537

そんな橋立集落で、ちょっと気になった踏切があった。行ってみよう。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/04/55095504/img_7_m?1444408537

橋立踏切、第4種の踏切だ。

線路の先には神社があり、ちょっと探険心をくすぐられる感じだ。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/04/55095504/img_8_m?1444408537

そして線路なのだが・・・本当にこの下にあるのか?と思わせるような状況になっていた。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/04/55095504/img_9_m?1444408537

国道に戻り、250mくらい進んだところに橋が架かっている。
湯倉橋、竣工等は調べていない。

ここにバス停「湯倉入口」があるのだが、これは町営バスのほか代行バスも停車する。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/04/55095504/img_10_m?1444408537

現在地はここ

スノーシェルターに入る。
このシェルター区間は長く、1212mもあるようだ。
ミニおにぎりがかわいらしい。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/04/55095504/img_11_m?1444408537


確かに、長いな・・・
入口に銘版があったのだが、それによればこのシェルター設置は昭和29年(1954)から昭和55年(1980)までかかったようだ。四半世紀を超える長期工事とは・・・




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/04/55095504/img_12_m?1444408537

途中に切れ目がありそこから左側を見ると、せき止められたダム湖の湖面が見えた。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/04/55095504/img_13_m?1444408537

本名ダムに到着したようだ。

(その13へつづく)

  

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2255

Trending Articles