【15年8月15日探索・10月4日公開】
現在地はこの辺
国道に戻った。
塩沢の集落のこのあたりが中心地と言えようか。
見たところ、数十軒の家屋がありそうだ。
塩沢の集落のこのあたりが中心地と言えようか。
見たところ、数十軒の家屋がありそうだ。
そんな国道沿いに塩沢簡易郵便局があった。
その郵便局が代行バスの停留所だ。
集落の中心地にあるのはいいと思うが、真ん前に来るまでここが停留所である事がわからないのだ。
金山町HPには代行バス停留所が文字で案内されているが、旅行者などにはあまり優しくない。
集落の中心地にあるのはいいと思うが、真ん前に来るまでここが停留所である事がわからないのだ。
金山町HPには代行バス停留所が文字で案内されているが、旅行者などにはあまり優しくない。
「なかまるばし」を渡る。
その左側では只見線も並行している。
その左側では只見線も並行している。
しかし、それは健全な状態でない事がひと目でわかる状況だった。
手すりの変形は豪雪によるものかもしれない。
手すりの変形は豪雪によるものかもしれない。
塩沢踏切という名の踏切があった。
その踏切から只見方向を見た。
この坂道を上がったところには幕末の武士、河井継之助の記念館がある。
沿線での数少ない名所のひとつだ。
この坂道を上がったところには幕末の武士、河井継之助の記念館がある。
沿線での数少ない名所のひとつだ。
現在地はここ
塩沢橋(昭和35年11月竣工)を渡り、さらに進んでいく。
左の築堤上が路盤である。
行ってみたいとは思うが、この激藪では・・・
行ってみたいとは思うが、この激藪では・・・
先のほうにスノーシェッドが見えてきた。
塩沢スノーシェッドだ。
塩沢スノーシェッドだ。
それにしても、この日の只見川は穏やかな流れだった。
4年前の、恐らく荒れ狂っていたであろう状態が想像できない。
4年前の、恐らく荒れ狂っていたであろう状態が想像できない。
スノーシェッドは1.1kmほどもあった。
施工の状態が途中で何度か変わっていたので、何回かの工事があって徐々に長くなったのだろう。
ちなみに、「塩沢第2スノーシェッド」の銘版だけは発見した(1998年3月竣工、198m)。
施工の状態が途中で何度か変わっていたので、何回かの工事があって徐々に長くなったのだろう。
ちなみに、「塩沢第2スノーシェッド」の銘版だけは発見した(1998年3月竣工、198m)。
その先、新しそうなトンネルが遠くに見えてきた。
滝トンネルだ。
滝トンネルだ。
(その7へつづく)