【15年8月15日探索・10月3日公開】
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現在地はここ
まずはこの場所からちょっと寄り道してみよう。
国道252号線から左側の道に逸れていく。
国道252号線から左側の道に逸れていく。
左側に線路が続いている。
この先、何かあるかなと期待して300mくらい行ってみたが、1軒の民家の先は進行困難だったので、すごすごと戻ってきた。
ちなみに後述するが、この道は国道252号線の旧道に当たる道である(国道252号線は昭和38年指定(昭和37年説もあり)なのでこの道が国道であった期間は無いようだ)。
この先、何かあるかなと期待して300mくらい行ってみたが、1軒の民家の先は進行困難だったので、すごすごと戻ってきた。
ちなみに後述するが、この道は国道252号線の旧道に当たる道である(国道252号線は昭和38年指定(昭和37年説もあり)なのでこの道が国道であった期間は無いようだ)。
国道近くのこの場所はスノーシェッドになっていた。
画像をよく見ると線路がちょっとだけ見えるが、普通に線路は敷かれているので、念のため。
画像をよく見ると線路がちょっとだけ見えるが、普通に線路は敷かれているので、念のため。
国道に戻り、会津川口方向へと進む。
先に見えた橋は、ランガー桁を持つ蒲生橋(昭和35年竣工)
先に見えた橋は、ランガー桁を持つ蒲生橋(昭和35年竣工)
その蒲生橋から見ると、只見川下流方向に吊り橋の主塔のようなものが見えた。
吊り橋の旧道らしい道に降り、別角度から撮影した。
どうもこれが蒲生橋旧橋(橋梁名不明)であるようだ。(2枚目画像の道も昭和35年以前の付替えられた道(おそらく当時は県道)であるようだ。)
蒲生橋は電源開発によるダム建設の付替道路として県が設置した「開発道路建設事務所」の設計施工なのだそうな。
どうもこれが蒲生橋旧橋(橋梁名不明)であるようだ。(2枚目画像の道も昭和35年以前の付替えられた道(おそらく当時は県道)であるようだ。)
蒲生橋は電源開発によるダム建設の付替道路として県が設置した「開発道路建設事務所」の設計施工なのだそうな。
帰路の代行バス時刻も気になるので、国道に戻りどんどん進んでいく。
このあたりで国道をちょっとだけ逸れて左の川べりに行くと、只見線のハイライトの一つでもある区間が見えた。右端に見える橋梁は「渡らずの鉄橋」第八只見川橋梁だ。
国道を先に進むと寄岩スノーシェッドをくぐり、ランガー橋の寄岩橋(昭和35年11月竣工)で只見川を再び渡る。
その寄岩橋から見えたのが、先ほどの続きの光景だ。
第八只見川橋梁からの続きの路盤が見えた。(注:この橋梁上は駐停車禁止なので私もいったん渡りきってから歩行者として橋梁上に戻って撮影した。)
第八只見川橋梁からの続きの路盤が見えた。(注:この橋梁上は駐停車禁止なので私もいったん渡りきってから歩行者として橋梁上に戻って撮影した。)
この橋梁は2011年の水害では流出は免れているが、JR東日本の試算によれば安全性を含めた復旧設計では、この橋梁付近だけで約45億円の費用と工事開始後4年がかかるとされていた。
この橋梁について興味のある方はWikipediaをどうぞ。天竜川橋梁からの流用だとは私も今回初めて知った。
現在地はここ
国道を200mほど進んでいき、左折する。
明らかに集落の外れのようだが、この先に駅があった。
会津塩沢駅、只見方向を見た。
会津川口方向はこんな感じだ。
待合室は塞がれているし、ここも駅付近には代行バスの案内が見当たらない。
廃線と見た目には何ら変わらない。
待合室は塞がれているし、ここも駅付近には代行バスの案内が見当たらない。
廃線と見た目には何ら変わらない。
駅前風景だ。駅前には本当に何も無い。
集落は国道沿いにあるようだ。
集落は国道沿いにあるようだ。
国道に戻って、代行バス停留所を探そう。
(その6へつづく)