【15年5月6日探索・8月23日公開】
埼玉県坂戸市石井 県道256号片柳川越線だ。
本県道の一部は児玉往還にあたる道になっている。
本県道の一部は児玉往還にあたる道になっている。
現在地はこの辺
そんな県道256号だが、いきなりこの先で逸れる事になる。
とは言っても、元々あった線形からすると県道の方が左に逸れていくような感じだ
が・・・
とは言っても、元々あった線形からすると県道の方が左に逸れていくような感じだ
が・・・
今昔マップだと現在地はほぼ中心
大正~昭和初期の地図だと私がこれから辿る道が旧・府縣道と描かれていた。
ところで、探索日現在、越辺川に架かる島田橋は修理中のため通行できなかった。
(5月28日に復活しているようだ)
(5月28日に復活しているようだ)
まあ、とりあえず進んでみよう。
早速、右側に何かあるようだが・・・
早速、右側に何かあるようだが・・・
そこに建っていたのは、道祖神と、坂戸町の境界柱だった。
坂戸市が町だったのは明治29年(1896)から昭和51年(1976)なので、
この境界柱が設置された時期については見当がつかない。
坂戸市が町だったのは明治29年(1896)から昭和51年(1976)なので、
この境界柱が設置された時期については見当がつかない。
旧街道はまっすぐに越辺川に向かう。
土手を上がる。
ちなみに、旧街道は正面の階段ではなく、もっと右側であったようだ。
ちなみに、旧街道は正面の階段ではなく、もっと右側であったようだ。
予告看板があったので驚かなかったが、探索日現在の島田橋は渡れなかった。
せっかくだから、もう1枚・・・
何がせっかくだからなのかよくわからないが、この橋が通れなかった影響で、その迂
回には1時間もかかってしまった。
回には1時間もかかってしまった。
この画像は越辺川左岸になる。つまり渡ってきたのと同じ事になる。
旧街道は川の先でもまたまっすぐなのだが、県道だったような痕跡は何も無かった。
(その2へつづく)