【15年5月10日探索・6月26日公開】
私的な墓地アクセス橋を横目で見て進む。
現在地はここ
左方向に何らかの異変があるようだ。
橋、だった。
文字通り、そうだった。
文字通り、そうだった。
かつては橋として機能していたのだろうが、今ではひと目で廃橋とわかる状態になっていた。
それでも、3m足らずの橋なので渡れるのではないだろうか? と考えてしまった。
一歩踏み出したところ・・・ズボッと靴が沈んだ。
こんな草で見えなくなっているが、これは完全にワナだった。
梁のない場所は足を踏み入れては危険な状態になっていた。
一歩踏み出したところ・・・ズボッと靴が沈んだ。
こんな草で見えなくなっているが、これは完全にワナだった。
梁のない場所は足を踏み入れては危険な状態になっていた。
とりあえず渡橋は諦めて反対側まで行こう。
幸い、川の水は少なかった。
直接川面を渡ってもほとんど濡れずに行けそうだった。
直接川面を渡ってもほとんど濡れずに行けそうだった。
橋台などは意外とちゃんとした造りであるように見えた。
橋を下から見上げてみた。
う~ん・・・
う~ん・・・
反対側にたどり着いた。
シングルトラック以上の踏み跡があったようだ。
おそらくは作業道ではなく、竹寺の参道として造られた橋なんだろうと思う。
おそらくは作業道ではなく、竹寺の参道として造られた橋なんだろうと思う。
地図上ではわかりにくいが、参道はどうも途中から右岸になっている。
橋の位置は微妙に違う気もするが・・・
橋の位置は微妙に違う気もするが・・・
反対側まで来ても、なおも渡橋を諦めきれなかった。
が・・・
これはやっぱり無理か・・・
なぜ、そう判断したか。
なぜ、そう判断したか。
桁部分には床版を固定していたであろう釘が多数残っていた。
足の踏み場がない。
心残りはあるが、撤収しよう。
足の踏み場がない。
心残りはあるが、撤収しよう。
(おわり)