【15年5月4日探索・6月27日公開】
現在地はここ
群馬県高崎市乗附町 県道49号藤木高崎線だ。
本県道のこの付近には、地図上でも描かれているように何箇所かの旧道がある。
私は東の方角(地図上では3時方向)からここまで来ており、当然この東方向に2km
くらいの旧道区間を通ってきたわけだが、その区間は狭隘ではあったものの絵的には普
通だったのでレポは割愛する。
本県道のこの付近には、地図上でも描かれているように何箇所かの旧道がある。
私は東の方角(地図上では3時方向)からここまで来ており、当然この東方向に2km
くらいの旧道区間を通ってきたわけだが、その区間は狭隘ではあったものの絵的には普
通だったのでレポは割愛する。
で、ここから西側にある2箇所の旧道区間が今回のレポの対象になる。
前編ではここから左折した後、いったん現道を横切って回り込む約500mの旧道区間
を探索する。
前編ではここから左折した後、いったん現道を横切って回り込む約500mの旧道区間
を探索する。
まず約100mの現道の南側を回り込む旧道区間だが、サクッと流そう。
途中には何も無いので利用者はほぼ皆無かと思うが、私が訪問時には駐車場代わりに利
用されていた。
途中には何も無いので利用者はほぼ皆無かと思うが、私が訪問時には駐車場代わりに利
用されていた。
で、現道を横切ったところにあるのがこのバリケードだ。
「路肩崩壊につき当分の間通行止め」とある。
現道が普通に通行でき、途中に何かの施設も無い状況で、再度開通するような事はまず
無いかと思う。
「路肩崩壊につき当分の間通行止め」とある。
現道が普通に通行でき、途中に何かの施設も無い状況で、再度開通するような事はまず
無いかと思う。
こういうバリケードの突破は気が引けたが、反対側のバリケードには通行止や立入禁止
の看板などが設置されていなかった事を確認し、レポ再開しよう。
の看板などが設置されていなかった事を確認し、レポ再開しよう。
利用者はまずいないはずだが、うっすらと車の轍らしいものがあった。
それなりに熟成されている。
この区間は平成5年(1993)か6年に現道が開通しており、旧道落ちしてからは
20年以上経つ事になる。
この区間は平成5年(1993)か6年に現道が開通しており、旧道落ちしてからは
20年以上経つ事になる。
ところで、遠くに見えるショベルカーだが、隣にあるゴルフ場の関連工事か?
その先、カーブ地点を回ったところだ。
擁壁がこんな削ったままの崖であるが、よほどしっかりとした地層なのだろうか?
擁壁がこんな削ったままの崖であるが、よほどしっかりとした地層なのだろうか?
その先に旧道が通行止となっている原因の地点があった。
ガードレールの感じからするとそれほど古い施工ではないように見えたが、その内側
の路盤が相当量欠落しているようだった。
の路盤が相当量欠落しているようだった。
その先、標識も含めていい味を出している。
倒木もあった。
落葉の濃淡から推測すると、二輪以下の乗り物(私もそうだが)と歩行者だけが時折
通行する事があるように見える。
落葉の濃淡から推測すると、二輪以下の乗り物(私もそうだが)と歩行者だけが時折
通行する事があるように見える。
群馬県設置のカーブミラーが残っていた。
道は右カーブになり、この先で・・・
道は右カーブになり、この先で・・・
現在地はここ
現道に合流した。
これは現道側から撮影したものだ。
これは現道側から撮影したものだ。
同じ場所でもう少し右側に視線を移すと・・・
県道とは関係ないが、分岐する道の擁壁施工の模様が気になった。
プチプチ・・・??
(中編につづく)