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埼玉県寄居町 東上線線路下・気になる道(中編)

【15年4月26日探索・6月12日公開】


現在地はここ

この先にまた線路をくぐる何かがあるようだ。





おおっ!半卵型カルバートだ。この区間は大正14年(1925)7月に開通した
のだが、大正12年開通・武蔵嵐山~小川町間大正15年開通・根古屋線
と同じ年代に出来たので、兄弟のようなイメージだ。





その内部は未舗装、水路併設型だった。





カルバートを抜けると、向こう側にあったのは、農業用のため池だった。





じゃあ次に行こうか。
再びカルバートを抜け、元の道にもどる。





現在地はここ

これから行くのが最後の場所になる。
そして、車窓から見た光景に私の妄想を織り交ぜると、一番香ばしそうな予感がし
ていた。





ここも2.5mの高さ制限標識があった。
という事は車でも、行っていい事にはなる。





ガードをくぐると道は二手に分かれる。





左はため池だ。
先ほどの半卵カルバートで行くのと反対側になるようだ。





なので、私は右に行く。

が、ちょうど東上線の8000系が通りかかったので振り返って1枚パチリ!





道と言うにはけっこう怪しい感じだが、境界柱はしっかり建っていた。





境界柱は寄居町のだった。
ここは町道という事なのかな?

(後編につづく)

  

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