【15年4月19日探索・5月29日公開】
現在地はこの辺
この場所が元々の破線の道なのか、東京電力の管理用通路なのかはわからなかったが、この先の階段の造りには見覚えがあった。
この厚手のゴムで階段のステップ部の崩落防止をしている。これは間貫沢竪坑近くの階段で見たものと同じ造りだった。という事はここは既に東京電力の管理に使われているルートと考えて大丈夫だという事だった。
この厚手のゴムで階段のステップ部の崩落防止をしている。これは間貫沢竪坑近くの階段で見たものと同じ造りだった。という事はここは既に東京電力の管理に使われているルートと考えて大丈夫だという事だった。
その先には、まともな橋が架かっていた。
が、その先の橋は・・・
本当に通れるのか?という状態だった。
ここも傾いている事もあって、油断ならない。
そして一番の衝撃がこれ!
階段の手前側、橋、折れてる??
階段の手前側、橋、折れてる??
それでも通路として使われているようだ。
よく見ると、折れた橋がそのまま使われているのか??
よく見ると、折れた橋がそのまま使われているのか??
その可能性も否定しきれないが、最初からこんな設計の橋を造っていた可能性もある。
いったん下って沢を渡り、登りに入った。
この通路の怪しさからすると、やはり橋自体が破壊されたのかな??
この通路の怪しさからすると、やはり橋自体が破壊されたのかな??
階段の先に看板が建っていた。
この先にもまた竪坑があるらしい。
この先にもまた竪坑があるらしい。
こんな通路のどんづまりが・・・
現在地はここ
これが竹の沢暗きょ竪坑、大正7年(のはず)完成した水路施設だ。
中は特筆するようなものではなかった。
さて、先程の怪しい橋まで戻って、残りわずかとなった水路橋アプローチへと進む。
(その4へつづく)