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山梨県甲州市 大府羅沢水路橋への道(その3)

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【15年4月19日探索・5月29日公開】

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/90/54911490/img_0_m?1432828244

現在地はこの辺

この場所が元々の破線の道なのか、東京電力の管理用通路なのかはわからなかったが、この先の階段の造りには見覚えがあった。
この厚手のゴムで階段のステップ部の崩落防止をしている。これは間貫沢竪坑近くの階段で見たものと同じ造りだった。という事はここは既に東京電力の管理に使われているルートと考えて大丈夫だという事だった。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/90/54911490/img_1_m?1432828244

その先には、まともな橋が架かっていた。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/90/54911490/img_2_m?1432828244

が、その先の橋は・・・




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/90/54911490/img_3_m?1432828244

本当に通れるのか?という状態だった。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/90/54911490/img_4_m?1432828244

ここも傾いている事もあって、油断ならない。




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そして一番の衝撃がこれ!
階段の手前側、橋、折れてる??




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/90/54911490/img_6_m?1432828244

それでも通路として使われているようだ。
よく見ると、折れた橋がそのまま使われているのか??

その可能性も否定しきれないが、最初からこんな設計の橋を造っていた可能性もある。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/90/54911490/img_7_m?1432828244

いったん下って沢を渡り、登りに入った。
この通路の怪しさからすると、やはり橋自体が破壊されたのかな??




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階段の先に看板が建っていた。
この先にもまた竪坑があるらしい。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/90/54911490/img_9_m?1432828244

こんな通路のどんづまりが・・・




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現在地はここ

これが竹の沢暗きょ竪坑、大正7年(のはず)完成した水路施設だ。





http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/90/54911490/img_11_m?1432828244

中は特筆するようなものではなかった。

さて、先程の怪しい橋まで戻って、残りわずかとなった水路橋アプローチへと進む。

(その4へつづく)

  

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