【15年4月19日探索・5月28日公開】
現在地はこの辺
地図との照合だが、どう見ても破線の道として描かれているルートではなかった。
ここなどは別になんて事はないように見えるだろうが、実際はかなり怖い場所だっ
た。
ま一応あるかないかわからない位の平場だが、そこには落ち葉が大量に溜まって
おり、下の素の地面状況が不明な事だ。滑りやすい岩とかだと危険なのだ。
もしも滑落した場合、この斜面ではどこで止まるのかもわからない。
ここなどは別になんて事はないように見えるだろうが、実際はかなり怖い場所だっ
た。
ま一応あるかないかわからない位の平場だが、そこには落ち葉が大量に溜まって
おり、下の素の地面状況が不明な事だ。滑りやすい岩とかだと危険なのだ。
もしも滑落した場合、この斜面ではどこで止まるのかもわからない。
なので、ラッセルしながら、一歩ずつ慎重に進んだ。
ここなどは普通に進める場所だった。
左に杭が抜かれた状態で放置されていたが、この杭は森林管理の境界を示すもの
だろうと思う。
左に杭が抜かれた状態で放置されていたが、この杭は森林管理の境界を示すもの
だろうと思う。
間貫沢竪坑から40分以上歩き通しだった。
けっこう苦労して通っていた道であったのだが、いかんせん絵にならないので記事
的には飛ばす。
けっこう苦労して通っていた道であったのだが、いかんせん絵にならないので記事
的には飛ばす。
現在地はここ
いくつか谷を越えていたのだが、これが最大の谷と思われる。
とりあえず上に行ってみよう。
このワイヤーは荷物運搬索道と関係ありそうだ。
このワイヤーは荷物運搬索道と関係ありそうだ。
尾根筋まで上がった。
これが大府羅沢であろう事はほぼ間違いないだろう。
これが大府羅沢であろう事はほぼ間違いないだろう。
その右側も見てみた。
相当遠くに、過去に林道沿いで見かけた林業用索道の基地が見える。
帰路としてそのルートを使うのは得策ではないな。
相当遠くに、過去に林道沿いで見かけた林業用索道の基地が見える。
帰路としてそのルートを使うのは得策ではないな。
谷の方へ下っていく。
地図がある程度正しければ途中で破線の道とぶつかるかもしれない。
そうしたら谷の回り込みの場所から沢沿いを進んでいけるだろうし、あわよくば
地図には描かれていない管理用通路があるのかもしれない。
地図がある程度正しければ途中で破線の道とぶつかるかもしれない。
そうしたら谷の回り込みの場所から沢沿いを進んでいけるだろうし、あわよくば
地図には描かれていない管理用通路があるのかもしれない。
途中、谷側に降りるべく方向を変えて・・・
絶対に道じゃないところを無理やり下りていく。
すると、沢までもう少しの場所で明らかに「道」とぶつかった。
これは、破線の道なのか?あるいは・・・
これは、破線の道なのか?あるいは・・・
私は上流方向に向かって歩き始めた。
(その3へつづく)