【15年4月5日探索・5月21日公開】
現在地はここ
千葉県松戸市新松戸 JR常磐線と武蔵野線の乗換駅・新松戸から程近い場所だ。
この路面表示にただならぬ「匂い」を直感的に感じた。
この路面表示にただならぬ「匂い」を直感的に感じた。
信号機と高さ制限バーがある方に近づいてみよう。
看板が建っており、そこには黄色文字で書いた文言が書かれていた。
道路管理者である松戸市が歩行者・自転車に対し迂回を「お願い」していた。
道路管理者である松戸市が歩行者・自転車に対し迂回を「お願い」していた。
この地下道の通過の前に、赤矢印をつけた橋に行ってみる。
車がけっこう間近に見えることも、この狭さも、何か妙な迫力だ。
では、地下道へと歩を進めていこう。
歩道、狭いな・・・でも、ジモティはけっこう利用しているようだ。
実際、南側約350m地点か、北側約200m地点には常磐線を越える構造物があるのだが、迂回するには遠いのだろう。
歩道、狭いな・・・でも、ジモティはけっこう利用しているようだ。
実際、南側約350m地点か、北側約200m地点には常磐線を越える構造物があるのだが、迂回するには遠いのだろう。
2枚上の画像の、車が写っていた場所だ。
この扉の向こう側には何があるのだろうか?
そして、この扉への出入り時、どのように安全を確保するのだろうか?
この扉の向こう側には何があるのだろうか?
そして、この扉への出入り時、どのように安全を確保するのだろうか?
この地下道、常磐線第2幸谷ガードという名が付いていた。
それにしてもこの歩道、狭いな。幅60cmくらいしかない。
まあ、それでも車道の路面よりもかさ上げされ、30cmくらい高い場所になっているので恐怖感はあまりない。
まあ、それでも車道の路面よりもかさ上げされ、30cmくらい高い場所になっているので恐怖感はあまりない。
でも、途中、ずれてるし!!
よく見たら歩道の構造は相当簡易的だった。
コンクリートのU字溝を橋脚として利用し、コンクリート板を敷き詰めた、橋のような構造だった。
コンクリートのU字溝を橋脚として利用し、コンクリート板を敷き詰めた、橋のような構造だった。
ともあれ反対側に抜けた。
こちら側の高さ制限バーの先は急カーブになっている。
5m先に進み、振り返った。
交互通行の信号が変わる合間なので車だ見えないが、けっこう交通量は多い。
周囲に車が通れ、常磐線を跨ぐ場所がないためだろう。
交互通行の信号が変わる合間なので車だ見えないが、けっこう交通量は多い。
周囲に車が通れ、常磐線を跨ぐ場所がないためだろう。
ちゃんとは調べていないが、竣功時期は常磐線複々線(昭和46年)の前くらいと推測する。
こちら側の様子も見てみよう。
一方通行の標識がある下に、よくわからない図がある。見てみよう。
一方通行の標識がある下に、よくわからない図がある。見てみよう。
???
いまいち、よくわからない。
なるほど・・・
わかったような、わからないような(笑)。
信号が変わったら一斉に車が飛び出していった。
こんな狭いが、けっこう地域には重要なカルバートだった。