【15年4月26日探索・5月22日公開】
埼玉県比企郡小川町木部 町道が兜川を渡る橋だ。
この橋(私がいる橋)は外和戸橋といい昭和53年竣功だ。
この橋(私がいる橋)は外和戸橋といい昭和53年竣功だ。
いきなり小ネタ感満載だが、何気にこの場所って、けっこうレアかも・・・
それは鉄道が2路線(上が東武東上線、下がJR八高線)、同じ川を渡りつつその2路線も
また立体交差しており、さらに線路の両側に道路橋が2本架かっているという光景だった。
また立体交差しており、さらに線路の両側に道路橋が2本架かっているという光景だった。
八高線を挟んだコンクリート橋に移動した。
この橋もけっこう年季が入っていそうだが、情報はなかった。
この橋もけっこう年季が入っていそうだが、情報はなかった。
その代わり、にはならないのだが、コンクリ橋の横には水管橋も架かっていた。
東上線第二兜川橋梁を反対側から写した。
大正13年製造の銘版がガーダー部分に貼ってあった。
大正13年製造の銘版がガーダー部分に貼ってあった。
この区間は大正14年開通なので開業時からの橋という事になる。
橋脚はコンクリート製のようだが、どうもこの形状、煉瓦製のものと同じ様な造りに見える。
元は煉瓦製で、後年になってから補修されたのかもしれない。
元は煉瓦製で、後年になってから補修されたのかもしれない。
現在地はここ
こんどは勝呂地区、JR竹沢駅の裏手にやってきた。
そしてこの先に架かっている跨線橋が気になった。
そしてこの先に架かっている跨線橋が気になった。
同じ場所で振り返ると、まるで鉄道模型のジオラマのような雰囲気を持っている竹沢駅
構内が見て取れた。
構内が見て取れた。
さて、橋にもどる。
狭いな、人道橋。水路橋とほとんど変わらないな・・・
狭いな、人道橋。水路橋とほとんど変わらないな・・・
そして、親柱にあたる位置には古レールが使用されていた。
レールの刻印も見てみたが、解読できなかった。
レールの刻印も見てみたが、解読できなかった。
橋全景だ。
一応、下からも見てみた。古レールは見当たらない。
でもこれ、一応レール使用ってことでいいんだよな・・・
ちなみに、いつごろ架けられたか、だが、過去の航空写真では判定できず、従って
現段階では不明であった。
現段階では不明であった。
(後編につづく)