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埼玉県小川町 竹沢駅周辺の特徴的な橋たち(前編)

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【15年4月26日探索・5月22日公開】

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/82/54902182/img_0_m?1432224832

現在地はここ
<3時方向を見て撮影>

埼玉県比企郡小川町木部 町道が兜川を渡る橋だ。
この橋(私がいる橋)は外和戸橋といい昭和53年竣功だ。

いきなり小ネタ感満載だが、何気にこの場所って、けっこうレアかも・・・

それは鉄道が2路線(上が東武東上線、下がJR八高線)、同じ川を渡りつつその2路線も
また立体交差しており、さらに線路の両側に道路橋が2本架かっているという光景だった。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/82/54902182/img_1_m?1432224832

八高線を挟んだコンクリート橋に移動した。
この橋もけっこう年季が入っていそうだが、情報はなかった。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/82/54902182/img_2_m?1432224832

その代わり、にはならないのだが、コンクリ橋の横には水管橋も架かっていた。




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東上線第二兜川橋梁を反対側から写した。
大正13年製造の銘版がガーダー部分に貼ってあった。

この区間は大正14年開通なので開業時からの橋という事になる。

橋脚はコンクリート製のようだが、どうもこの形状、煉瓦製のものと同じ様な造りに見える。
元は煉瓦製で、後年になってから補修されたのかもしれない。




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現在地はここ

こんどは勝呂地区、JR竹沢駅の裏手にやってきた。
そしてこの先に架かっている跨線橋が気になった。




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同じ場所で振り返ると、まるで鉄道模型のジオラマのような雰囲気を持っている竹沢駅
構内が見て取れた。




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さて、橋にもどる。
狭いな、人道橋。水路橋とほとんど変わらないな・・・




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そして、親柱にあたる位置には古レールが使用されていた。
レールの刻印も見てみたが、解読できなかった。




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橋全景だ。




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一応、下からも見てみた。古レールは見当たらない。

でもこれ、一応レール使用ってことでいいんだよな・・・

ちなみに、いつごろ架けられたか、だが、過去の航空写真では判定できず、従って
現段階では不明であった。

(後編につづく)

  

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