【15年3月22日探索・5月11日公開】
現在地はここ
新池の奥トンネルは延長203m、そして幅員は7mだ。両側に歩道も設置されている。
17年前という比較的最近のものとは言え、この先沿道には集落も無いようだし、林道のトンネルとしてはオーバースペック感は否めない印象だった。
17年前という比較的最近のものとは言え、この先沿道には集落も無いようだし、林道のトンネルとしてはオーバースペック感は否めない印象だった。
ところで、トンネルの出口の先は、右側が気になる。
地図上では出口左側にも廃道っぽいものが描かれていて、実際それは旧道の廃道ではあったのだが、何だか絵にならない被写体だったので記事上からは割愛する。
地図上では出口左側にも廃道っぽいものが描かれていて、実際それは旧道の廃道ではあったのだが、何だか絵にならない被写体だったので記事上からは割愛する。
こんなA型バリケードがありゃあ、オブローダーにとってはいい目印だ。
立入禁止などの文字が見えないので、普通に入っていく。
立入禁止などの文字が見えないので、普通に入っていく。
この先、右急カーブになるのだが、ガードレールの設置はなかったようだ。
デリニエーターが申し訳程度には建っており、その設置者名は静岡県となっていた。
県が管理する林道という事か?
デリニエーターが申し訳程度には建っており、その設置者名は静岡県となっていた。
県が管理する林道という事か?
舗装されていた道だというのがわからないほど落ち葉が積もっていた。
針葉樹がほとんどなのがまだ救いか。
針葉樹がほとんどなのがまだ救いか。
何となく全体が広場的になっている場所があり、その奥にはようやくあった。
現在地はこの辺
こちら側も、坑口から内部に入れないように半分以上が塞がれていた。
ちなみにデリニエーターは県が設置者であったようだが、落石注意の標識には「清水市」と書かれていた。
ちなみにデリニエーターは県が設置者であったようだが、落石注意の標識には「清水市」と書かれていた。
もう少し近づいてみる。
向かって左側のウイング部分の状態が良くない状態だった。
向かって左側のウイング部分の状態が良くない状態だった。
現在地はここ
現トンネル出口脇から現道に戻った。が、100mも進まないうちに次の旧道分岐があった。
ちなみに、ここは地図では事前に把握できなかった。
と言うか、少なくともyahoo地図には旧道の線形が今でも描かれているようだ。
と言うか、少なくともyahoo地図には旧道の線形が今でも描かれているようだ。
ここも廃道化された(通行可能だから廃道ではないか・・・)のは池乃奥隧道と同年代くらいであろう。
途中にはあまり生気を感じなかった建物があった。
(確認したわけではないので現役である可能性もあり)
(確認したわけではないので現役である可能性もあり)
林道だから仕方ないのだろうが、ここもガードレールは設置されていなかったようだ。
路肩には先ほどと同様な、2、3本申し訳のデリニエーターが建っており、その設置者はまた静岡県になっていた。
路肩には先ほどと同様な、2、3本申し訳のデリニエーターが建っており、その設置者はまた静岡県になっていた。
いったん現道に合流し進んでいく。
50mくらい先に橋が架かっているのが見えてきた。
(その3へつづく)