【14年11月15日探索・15年5月9日公開】
現在地はここ
山梨県山梨市牧丘町成沢 国道140号線から分岐し、この200mくらい先でまた国道に合流している、少なくとも地図にはそう描かれている道がある。
普通は旧道と考えられそうだ。行ってみよう。
普通は旧道と考えられそうだ。行ってみよう。
道幅は5m程度だが、この先のカルバートはそんなになさそうだ。
このカルバートの上を走るのは、県道213号の千原松ノ木橋だ。
平成10年(1998)3月に竣功している。
このカルバートの上を走るのは、県道213号の千原松ノ木橋だ。
平成10年(1998)3月に竣功している。
カルバートの先は、どう見ても使用されていない感じになっていた。
さてこの道だが、昭和37年頃の航空写真を見る限りでは、まだ隣の現道が出来ていないように見える。
つまりは国道だったという事になる。
つまりは国道だったという事になる。
航空写真の年代が飛びすぎていて、いつ頃、旧道落ちしたのかなど、不明点が多い。
合流点手前などは・・・
嫌がらせかと思いたくなるくらいに、舗装路だったとは思えない激藪だった。
嫌がらせかと思いたくなるくらいに、舗装路だったとは思えない激藪だった。
ちょうど出たところには、農産物などの販売所があった。
廃道から人が出てきたのだから、たぶん驚かれたんだと思う。
廃道から人が出てきたのだから、たぶん驚かれたんだと思う。
国道の現道から廃道区間を覗き込んだ。
この道の素性だが、結局千原松ノ木橋ができる以前の旧道という事になるのだろう。
しかし橋が架けられた1998年よりは前の時代に旧道落ちしたものと思われる。
それでも何やら、ミステリアスな匂いのする廃道であった。
しかし橋が架けられた1998年よりは前の時代に旧道落ちしたものと思われる。
それでも何やら、ミステリアスな匂いのする廃道であった。