【15年1月17日探索・4月29日公開】
現在地はこの辺
山側に上がる梯子が設置されていた。
以前はこんなの、あったかなあ??
以前はこんなの、あったかなあ??
誘いに乗って見ようかとも思ったが、成果は期待薄なのでやめておいた。
先ほどの送電線の所からだったのだろうか、現役らしい電信柱が建っていた。
書かれていた数字から推測すると、1982年(昭和57年)設置だろうか?
設置された当時は道路も現役だったのだろうか?
設置された当時は道路も現役だったのだろうか?
林道チックなワイルドな擁壁になってきた。
自然のままの擁壁だという事は、この区間は崩落の可能性が低いと判断されていたのだろう。
しかし、無管理状態になって、それではダメだという結果になった。
しかし、無管理状態になって、それではダメだという結果になった。
擁壁側のネットの中はともかく、路面は平穏なこの区間で見つけたものがあった。
それは神奈川県の境界柱だった。
道、狭いな。
いや、元々もう少し幅員はあったようだ。
落石防護ネット、守る人もほとんど通らないこの状況でも健気に業務を遂行していた。
いや、元々もう少し幅員はあったようだ。
落石防護ネット、守る人もほとんど通らないこの状況でも健気に業務を遂行していた。
この廃道区間では比較的規模の大きな崩落区間に到達した。
ここはホントにガードレールの偉大さがわかる区間になった。
崩落の土砂を全面的に受け入れ、なおも通行者の安全に一役買っている。
崩落の土砂を全面的に受け入れ、なおも通行者の安全に一役買っている。
(その5へ続く)