【14年12月7日探索・15年4月15日公開】
現在地はこの辺
先ほどまでの車道規格の道は、進むにつれ怪しげな感じになっていた。
まあ、ハイキングコースとしては特筆するほどの事ではないが。
まあ、ハイキングコースとしては特筆するほどの事ではないが。
橋が架かっているぞ!
架かっていたのは手造り風の木橋だった。
が、橋の両側の道幅からすると、ここには元々車道規格の橋が架かっていたと考えるのが普通だろう。
が、橋の両側の道幅からすると、ここには元々車道規格の橋が架かっていたと考えるのが普通だろう。
その先、踏み跡はシングルトラックである。
築堤があった。
築堤があった。
私が築堤と思った場所は、確かに三頭沢を渡る地点だった。
そして沢は築堤の下、埋め込まれた土管により通過していた。
そして沢は築堤の下、埋め込まれた土管により通過していた。
その先もシングルトラック的な道が続いていた。
この日は12月の初旬だというのに雪がパラついていた。
何か寂しげな道なのだが、平場はしっかりした幅が確保されていた。
何か寂しげな道なのだが、平場はしっかりした幅が確保されていた。
ここも一見、寂しげなシングルトラックなのだが、右側の擁壁はとてもハイキングコースのものには見えない。
また、道幅もそれなりに広い。
また、道幅もそれなりに広い。
現在地はここ
突然、小屋のようなものが出現した。
それは、トイレだった。1度に3名までが用を足せる設計のようだ。
という事はそういう需要があった、もしくはそれを想定して建設したものという事になる。
ハイキングコース上への設置なのか、工事用道路上への設置だったのかはわからない。
現在、利用者がいるのかどうかも不明だ。
という事はそういう需要があった、もしくはそれを想定して建設したものという事になる。
ハイキングコース上への設置なのか、工事用道路上への設置だったのかはわからない。
現在、利用者がいるのかどうかも不明だ。
ただこのトイレ、照明も無いようだし、窓もない。ドアだってご覧の有様だ。
本当の非常時でもない限り、絶対に利用したくない。
本当の非常時でもない限り、絶対に利用したくない。
その少し先だ。
都民の森、三頭山方面は雪のシングルトラック道に行くよう案内されているが・・・
都民の森、三頭山方面は雪のシングルトラック道に行くよう案内されているが・・・
ここは直進方向に行くのではなく、地理院地図の都道色(黄色)が示している方向、つまり150度ほど方向を変えて、坂を上るのであった。
(その4・最終回につづく)