【15年1月3日探索・4月9日公開】
現在地はここ
大きな石碑が建っていた。
「玉滝大僧正頌徳碑」と刻まれていたが、「玉滝という偉い僧侶の功績を称えた」碑だという、そのままの意味しかわからなかった。この書体は当時の千葉県知事、柴田等氏のものであるらしい。
なお、柴田氏の在任期間は昭和25年12月~昭和37年11月までとなっており、ダム着工が昭和29年である事も踏まえると、湖底となる場所から移転してきたものではなさそうだ。
「玉滝大僧正頌徳碑」と刻まれていたが、「玉滝という偉い僧侶の功績を称えた」碑だという、そのままの意味しかわからなかった。この書体は当時の千葉県知事、柴田等氏のものであるらしい。
なお、柴田氏の在任期間は昭和25年12月~昭和37年11月までとなっており、ダム着工が昭和29年である事も踏まえると、湖底となる場所から移転してきたものではなさそうだ。
途中、なぜ?という場所にわざわざ駐車禁止のパイロンが設置されていた。
路面は一時的に舗装となり、その先には隧道があった。
コンクリの坑口を持っているが、ここでは隧道名が右書きで「斧落隧道」と書かれていた。
中はどうなっているのかな・・・
中はどうなっているのかな・・・
うわっ!!
素掘り自体は房総なので驚かないが、鬼気迫る雰囲気と、側面の崩落が特徴的だった。
けっこうヤバイ感じかも・・・
内部は広いが坑口付近だけが狭い。
まあ、交通量からすれば、事足りてるようだが。
まあ、交通量からすれば、事足りてるようだが。
隧道の先は、普通の未舗装路になっていた。
現在地はここ
2つ目の隧道が見えてきた。
地図ではその先にも隧道記号が描かれているが、素掘りである可能性が高い。
時間がなかったので、とりあえず今見えている隧道で引き返そう。
地図ではその先にも隧道記号が描かれているが、素掘りである可能性が高い。
時間がなかったので、とりあえず今見えている隧道で引き返そう。
素掘隧道は、その名前がわからなかった。
反対側からも撮影した。
ここで引き返したが、その先の隧道も見ておいた方がよかったかな・・・
(おわり)