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Channel: 埼玉発 おとなの小探険
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千葉県鴨川市 金山ダム周辺の道(後編)

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【15年1月3日探索・4月9日公開】

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/62/54839662/img_0_m?1428507907

現在地はここ

大きな石碑が建っていた。
「玉滝大僧正頌徳碑」と刻まれていたが、「玉滝という偉い僧侶の功績を称えた」碑だという、そのままの意味しかわからなかった。この書体は当時の千葉県知事、柴田等氏のものであるらしい。
なお、柴田氏の在任期間は昭和25年12月~昭和37年11月までとなっており、ダム着工が昭和29年である事も踏まえると、湖底となる場所から移転してきたものではなさそうだ。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/62/54839662/img_1_m?1428507907

途中、なぜ?という場所にわざわざ駐車禁止のパイロンが設置されていた。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/62/54839662/img_2_m?1428507907

路面は一時的に舗装となり、その先には隧道があった。




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コンクリの坑口を持っているが、ここでは隧道名が右書きで「斧落隧道」と書かれていた。
中はどうなっているのかな・・・




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うわっ!!

素掘り自体は房総なので驚かないが、鬼気迫る雰囲気と、側面の崩落が特徴的だった。




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けっこうヤバイ感じかも・・・




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/62/54839662/img_6_m?1428507907

内部は広いが坑口付近だけが狭い。
まあ、交通量からすれば、事足りてるようだが。




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隧道の先は、普通の未舗装路になっていた。




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現在地はここ

2つ目の隧道が見えてきた。
地図ではその先にも隧道記号が描かれているが、素掘りである可能性が高い。
時間がなかったので、とりあえず今見えている隧道で引き返そう。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/62/54839662/img_9_m?1428507907

素掘隧道は、その名前がわからなかった。




http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-a6/takaratta_1152/folder/1619027/62/54839662/img_10_m?1428507907

反対側からも撮影した。

ここで引き返したが、その先の隧道も見ておいた方がよかったかな・・・

(おわり)

  

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